新1年生の学習環境を整える入学準備おすすめ6選

ランドセル、机などのおもちゃ

※この記事にはプロモーションが含まれています

そろそろ小学校入学に備えて入学の準備を始めているご家庭も増えてくる季節になりましたね。

学校には慣れるかしら…

友達とは仲良くできるかしら…

勉強は大丈夫かしら…

と心配はいろいろありますが

小学生になると、子どもの学習面が心配だというご家庭も多いのではないでしょうか。

今回は、主に学習面での「新1年生学習環境に関する入学準備」についてお伝えしたいと思います。

この記事はこのような方におすすめです
  • 年長~小学生のお子さんがいて中学受験の予定がある。もしくは中学受験を検討されている
  • 幼児~低学年のうちから中学受験のためにできるだけ準備をしておきたい。
  • 中学受験の予定はないが、成績を上位キープできるようにしたい。
目次

入学準備1 子ども新聞の購読

とあるママ

子ども新聞、とてもおすすめですよ。

我が家では、娘が一年生になった頃から「子ども新聞」の購読を始めました。

最初は「うちの子、新聞なんて読めないよ~^^;」と最初は思っっていたのですが、「読み聞かせしてあげるといいよ」というアドバイスもあり、試しに購読してみることにしました。

子ども新聞を発行している3社

「朝日小学生新聞」毎日発行 朝日新聞 1760円/月
「毎日小学生新聞」毎日発行 毎日新聞 1750円/月
「読売KODOMO新聞」毎週木曜日発行 読売新聞 550円/月

↓子ども新聞の比較についてはこちらのページが参考になると思います。

我が家は、毎日届くと読み切れないと思い、まずは週1回発行の読売新聞の「読売KODOMO新聞」を選びました。

読売新聞の「読売KODOMO」新聞は、毎週木曜日届きます。

毎週木曜日になると、娘は「わー、子ども新聞だー♪」と嬉しそうに見始めます。

子ども新聞は、幅広い話題を提供してくれるので、親子でいろいろなことを話すきっかけになります。

子ども新聞は大人にとっても手軽で読みやすいので、家族みんなで楽しんでいます。

まだ、娘はパラパラと眺める程度でほとんど自分では読めない(読もうとしない)ので、いくつかの記事をざっと読み聞かせしています。

子ども新聞が学力アップや中学受験対策の効果も高いというのは納得。

娘も、こども新聞のおかげで、環境問題、選挙、スポーツ、戦争、災害etc…幅広いたくさんの知識を得ました。

みい

小学生になったら子ども新聞は大変おすすめです!
1年生でも楽しく活用できます。

\読売KODOMO新聞を1年間購読した感想や我が家の活用法をまとめてみました/

入学準備2 プリント学習

幼児期からプリント学習は必要?

娘が保育園に通っている頃、くもんに通っているお子さんが多くいました。

ママさんたちのお話を聞くと
「毎日くもんの宿題に追われてしまう」
「遊ぶ時間がなくなる」
「プリントをやらない子どもにイライラして叱ってしまう」
「昨夜はプリントに時間がかかり、寝るのが11時になった」
「くもんの宿題をこなせないと、くもんの先生に注意される」
…などどいう話が出てきてびっくり。

みい

未就学児の子どもにそこまでしないといけないの…?
逆に、子どもが勉強嫌いになってしまうのでは…?

我が家は、あえて幼児期にはプリント学習はほとんどさせていませんでした

それでも娘は、ママとのお手紙のやりとりなどを通して、入学前までにはひらがなやカタカナの読み書きはできるようになりましたし、簡単な計算は入学前にできました。

読み書きや計算は、プリントやドリルを使わずに遊びの延長で教えるようにしていました。

年長の秋から七田式プリントを開始

小学校入学を意識し始めた年長の11月。
「少しは学習習慣も作っていった方が良いのかな…」と思い、評判が良さそうだった「七田プリントC」を始めました。

七田のプリントはフルカラーのプリントで「もじ」「かず」「ちえ」のプリント1枚ずつが1日分の内容です。

10カ月分がセットになって販売されています。

問題数が少ないので、時間もかかりませんし、フルカラーで見やすいので子どもも取り組みやすいようでした。

1か月分で1500円以下という価格も手頃

1年生の夏ごろに「七田のプリントC」を終え、「七田のプリントD」に進みました。

「プリントD」は、ほとんど1年生の学習内容に近いので、学校の授業の予習復習にちょうど良い内容だと感じました。

正直、プリントやドリルはどんなものでもいいと思いますが、入学の少し前から予習として多少ははじめていた方が良さそうです。

ですが小学校低学年のうちは、プリント学習に時間と手間をかけすぎずに、親子で楽しく会話する時間、読書の時間、外遊びをする時間、自然体験をする時間、工作やおりがみなど想像力を育む時間などを優先でもいいのかなと思います。

「勉強は苦痛」と思わせてしまったら本末転倒ですから、子どもに精神的な負担をかけずに上手くやる気を引き出していけるといいですよね。

本屋さんに行けば数百円で買えるドリル類がたくさんありますし、ダウンロードして使える無料のプリント教材などもたくさん種類がありますが、七田プリントは学校の授業に沿った内容でセットになっているので、親としてはとても楽でした。

成績は今のところ良好

現在、娘は小学2年生で、どちらかというと優等生タイプです。

これまでの学校の成績は、カラーテストではほとんど満点。通知表もパーフェクト。

中学受験をする予定ですが、幼児期からもっと勉強をさせておけばよかったという後悔はありません。

先日、学校で原稿用紙3枚の作文を書いてきて、文章力もいつの間にかついてきたなと感心しています。

みい

勉強は得意、勉強は楽しいと思っているみたい。
1年生の家庭学習としては、我が家は無理せずこのくらいで良かったかなと思っています。

入学準備3 学習ポスターの見直し

勉強する子どもの後ろ姿

我が家では、幼児期より、ひらがな表、カタカナ表、星座と天体、漢字表、九九表etc…いくつかの学習ポスターを、お風呂やリビングに貼っていました。

どれも100円ショップで購入したもので、それなりに満足していました。

ですが、ネットショップの学習ポースターを改めてチェックしてみると、その内容の質の高さに驚き、何種類か購入して、貼り直しています。

学習をスムーズに進めていくために、学習ポスターはとても有力なツールです。

100円ショップのものと比べると、多少費用は掛かりますが、小学生になる頃には、情報量が豊富で見やすい学習ポスターをそろえてあげることをおすすめします。

例えば、世界地図、日本地図、天体の学習ポスター3点セットはこちら↓

数のイメージがしやすい、九九ポスター↓

2年生以降のの漢字ポスター↓

1年生の漢字ポスターは100円ショップにもあったような気がしますが、2年生以降の漢字ポスターはあまり店頭では見かけません。

我が家は6年間分の漢字ポスターをまとめ買いし、リビングには現在の学年の漢字ポスターを貼り、お風呂に1学年先の漢字ポスターを貼って予習しています。

↓学習ポスター類については別記事でも詳しく書いてますので、良かったら読んでみて下さい。

入学準備4 おうち英語

ノートにENGLISHの文字

娘が小学生になり、英語学習をすでに始めているお子さんの多さに驚きました。

娘のクラス(約26人)のうち、6~7人が英語学童に通っていますし、英会話教室や何らかの英語学習を始めているというご家庭も多くあります。

我が家では、娘が一歳のときから、パルキッズのおうち英語教材を続けてきています。

パルキッズとは

パルキッズは、もともとは子ども向けのおうち英語教材の会社です。

パルキッズは、「英語の大量インプット」をご家庭で実践することによって、子どもたちに「実践的な英語力」を身につけさせる教材です。1日90分の英語の聞き流しと、オンラインレッスン(WEB学習)で、小学生で英検準2級以上に合格する子を育てます。

パルキッズ公式ホームページより
みい

子どもの英語教育について真剣に考えているパパさんやママさんが「最終的にはパルキッズにたどりつく」と言われている英語教材と言われているんですよ。

おうち英語がおすすめ

そろそろ我が家も英語を…とお考えの方には、家庭で取り組みができるおうち英語がおすすめです。

送迎の必要がなく、コストも大幅に抑えることができます。

みい

英語学習を始めようかなという方には、パルキッズはとてもおすすめです。

パルキッズの基本教材についてはこちらで紹介しています。

パルキッズには特典つきの紹介制度がありますので、お気軽にお問い合わせください。

入学準備5 パルキッズの幼児教室プログラム

パルキッズ幼児教室プログラム

パルキッズ「幼児教育プログラム」とは

パルキッズから2022年4月に「幼児教室プログラム」という教材が発売されました。

パルキッズの代表の船津洋先生は、もともと幼児教育の七田式の教材開発に携わっていた経験があり、英語教育だけではなく幼児教育全般に関して知識が豊富な方です。

船津先生は、英語はもちろんのこと、国語力の重要性について以前よりよくお話されており、ついに国語を中心とした幼児教育プログラムが販売されました。

パルキッズの「幼児教育プログラム」は主に国語の内容ですが、数や図形、その他知識系の歌も収録されていて、知識の幅がグッと広がる優れた内容です。

娘は、4種類ある「幼児教室プログラム」のうち「ロコモ」という年長向けのプログラムに1年間取り組みました。

約30分間のかけ流しと1日1枚の簡単なプリント学習です。

幼児教室プログラムで語彙が増えた

ロコモのプリントは1分程度で終わるとても簡単な内容で、娘も楽しそうに取り組んでいました。

1年生でも十分に役立つ、むしろ1年生にちょうど良い内容でした。

娘は「ロコモ」に取り組んでから、ことわざが大好きになり、語彙が爆発的に増えました

パルキッズの幼児教室プログラム「ロコモ」に1年間取り組んだ娘の様子については、別記事にまとめましたので良かったら参考になさってください↓

入学準備6 読書教育ヨンデミー

ヨンデミーオンライン

本をたくさん読む子どもになってほしいという思いから、小さい頃から絵本の読み聞かせはたくさん行ってきたのですが、自分で本を読む「自力読み」になかなか移行しないという心配事がありました。

娘は小2になっても読み聞かせばかりで自分で本を読もうとすることがあまりありませんでした。

読書教育のヨンデミーオンラインを知り、始めてみたところ、その日から魔法がかかったかのように自分で本を読み始めたことには本当にびっくり!

子どもが読書好きになるオンライン習い事「ヨンデミーオンライン」は、AI司書による一人ひとりに最適な本のおすすめや、本の楽しみ方から学べるクイズ式レッスンを通じて、お子さんの成長を支えるサービスです

ヨンデミー X公式アカウントより

「もっと早くヨンデミーオンラインを知りたかったな」と少し残念に思っています。

ですから、そろそろ読書も進めていきたいなというご家庭にはヨンデミーオンラインをおすすめしたいです。

みい

年長か一年生くらいから始めるとちょうどいいと思います^^

新1年生は学習より環境になれることが大切

ランドセルの子ども

小学生の学習というと、ドリル類や通信教育やプリント学習などを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、新小学1年生はまずは新しい生活に慣れることが大切です。

本格的な学習は、環境に慣れてからでも間に合います。

この時期に「勉強嫌いにさせない」ということの方が重要だと思っています。

幼児期~低学年のうちは、机に向かわせる勉強は最小限にして、親子でたくさんの絵本や児童書や子ども新聞などの読み聞かせををして言語力を高めたり、学習ポスターを眺めて自然と知識を増やしたり、遊びを通して学んだり、子どもの負担なく楽しみながらの学習する工夫をしてあげたいですね。

新1年生の入学準備 まとめ

さくら

今回紹介した新1年生のための入学準備は、子どもへの負担が少なく、自然に楽しく知識が身についていくようなもので、実際に我が家でも取り入れたものばかりです。

娘はまもなく小学3年生になります。

くもんや通信教材は行わず、学習塾にも通っていませんが、現在のところ学習面では成績優秀。

勉強は楽しいようで学習意欲が高いと感じています。

家庭での楽しい学習環境づくりのために、今回紹介した「子ども新聞」「七田プリント」「学習ポスター」「パルキッズの英語教材や幼児教室プログラム」「ヨンデミーオンライン」なども活用していただけると、お子さんは「勉強している」とあまり意識することなく自然とたくさんの知識が身についていくのではないかなと思っています。

参考になることがあれば嬉しく思います。

にほんブログ村 教育ブログ 知育教育へ
にほんブログ村

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次