大阪・関西万博では、多くのパビリオンが事前予約制となっています。
ところが人気パビリオンはなかなか事前予約が取れないのが現状…。
そんな中、「当日登録センター」を使えば、予約が取れていなくてもパビリオンを楽しめるチャンスがあるんです!
この記事では、当日登録センターの仕組みや活用のコツ、注意点までわかりやすく解説します。
\ガイドブックはコレ一択!/
大阪関西万博 当日登録センターとは?

「当日登録端末」と「当日登録センター」
大阪関西万博会場内には、「当日登録端末」が6か所と「当日登録センター」が設置されています。
上記の地図上の🔴は、当日登録端末が設置されている場所、🔵は当日登録センターです。
「当日登録端末」とは、会場内に設置された専用の予約端末で、事前にパビリオンやイベントの予約が取れていない来場者が、当日に空き枠がある場合に予約を行うための機器です。
「当日登録センター」には、当日予約端末が16台設置されているセンターです。
当日登録センターは、万博会場内に設置される公式の予約センターです。
事前予約が取れていない来場者が、その場で空きのあるパビリオンを予約できる仕組みになっています。
また、スタッフが常駐しているので、スマホ操作が不慣れな方や、高齢者にも配慮したサービスです。
なぜ当日登録端末がいいの?
「当日枠」を狙うことができる
事前に予約が取れなかったパビリオンも、予約者が当日キャンセルが出ることがあります。
また、当日に予約枠を開放するパビリオンも複数あります。
この「当日枠」を狙っていくのが、当日予約です。
スマホより操作しやすい
当日予約は、ご自身のスマートフォンからも操作することが可能です。
ですが、当日登録端末の方が予約がスムーズにとれると評判です。
スタッフがいる安心感
当日登録センターには、多くのスタッフが配置されています。
スタッフの方が一緒に操作をしてくれるので、スマートフォンや当日登録端末の操作に不安がある方でも安心です。
当日予約センターの場所と利用方法

当日登録センターは、南側のバーレーンのパビリオンの隣にあります。
当日登録端末は、大阪関西万博会場内の複数台設置されています。
会場に入場後5~10分くらい経つと、当日登録をすることができるようになります。
・当日登録センター:16台設置
・西ゲート広場案内所:3台設置
・その他の案内所・休憩所:各所に1台ずつ設置
大阪関西万博の会場内に入場したら、当日登録端末による当日予約を狙うのがおすすめです。
5月29日頃までは、「当日登録端末から当日予約をしたあとに、スマホからも当日予約ができる。2つの当日予約を取ることができる。」という状況でしたが、現在はそのようなことはなくなりました。
当日予約は、1つだけです。
注意点と知っておきたいこと
- 当日登録端末の台数に限りがあるため、早めの行動が重要
- 人気パビリオンは当日でも早々に埋まる可能性あり
- 会場に入場しないと当日予約はできない
- スマホ操作でも予約できるため、現地でスマホからもチャレンジ可
- 最近は、当日登録センターも長蛇の列になっているため、予約をとるために長時間並ぶ可能性がある
- 1台しか当日登録端末がない場所でも、状況によってはサクサクと順番が回ってくることもある
- 遅い時間のを予約してしまうとそれより前の時間の予約はできない
- 当日登録センターの待ち時間が長すぎる場合は、目的のパビリオンに直接並んだ方がいい場合もある
大阪関西万博 パビリオンの当日登録 まとめ
大阪・関西万博のパビリオン予約が取れていなくても、当日登録センターなどの当日登録端末を上手に使えばチャンスは十分!
混雑状況を見ながら、効率よくパビリオン巡りを楽しみましょう。
事前情報をしっかり押さえて、当日に備えてくださいね。
この記事をブックマークしたり、シェアするのもおすすめです。


コメント