歴史に興味をもち始めた小学生の子どもと江東区深川江戸資料館を訪れました。
それほど広くない資料館ですが、見ごたえはたっぷり!
親子でとても楽しむことができました。
江東区深川江戸資料館の口コミについて紹介します。
江東区深川江戸資料館
江東区深川江戸資料館とは
江東区深川江戸資料館は、江戸時代末の深川佐賀町の町並みを実物大で再現しています。
一日の移り変わりが音響や照明などで表現されていて、まるで江戸時代の町にタイムスリップしたよう。
お店や長屋に実際に上がって生活用具などに触れることもでき、江戸の生活を体感することができます。
その他、江戸時代に関する資料などの展示もあります。
アクセス
住所)
〒135-0021 江東区白河1-3-28
電話番号)
03-3630-8625
アクセス)
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅 A3出口 徒歩3分
清澄白河駅を出て、少し歩くと建物が見えてきました。


料金
大人 400円
小・中学生 50円
三館共通入館券
江東区の歴史文化施設、江戸深川資料館、芭蕉記念館、中川船番所資料館の3館に、それぞれ1回ずつ入館できる券を販売しています。最初の利用日から6か月間有効です。
大人 500円
小・中学生 100円
垂れ幕で江戸時代の人物を紹介

入場すると、垂れ幕で江戸時代の人物の紹介がありました。
一般的なパネルでの説明よりも、つい足を止めて読みたくなりました。
江戸の町を見事に再現!

2階から見下ろす景色は思わず「おー」と声を出してしまうほど見事です。
江戸時代の庶民が暮らした長屋や町並みが再現されています。
すべてではないのですが、建物の中に入ることもできます。
八百屋には、季節ごとの旬の江戸野菜が並び、米屋では当時の道具を体験しながら精米方法を知ることもできます。
展示説明をしてくださる方が数名配置されていて、丁寧に説明してくださいます。
これまで、江戸の町並みの絵を見たり、ジオラマを見たりすることはありましたが、このような形での展示は初めて経験しました。
町の中に入り込むことができて、当時の生活がとてもイメージしやすかったです。

説明員の方がいらしたら、是非声をかけてみて下さい。
とても面白いお話が聞けますよ!


小学生の娘も江戸の暮らしに興味津々の様子でした。
江戸に関する図書も展示されていて、何冊か手に取って読んでみました。


イベントも楽しい
深川江戸資料館では、週末などに「レンタル着物での着つけ体験」などのイベントも定期的に行われています。
また、小劇場も併設しているため、落語や音楽イベントなども開催されています。
是非、イベント情報も確認してから行かれると良いと思います。
近隣にも歴史スポットがたくさん
清澄庭園


清澄白河の駅前には、東京都の名勝に指定されている清澄庭園があります。都内にいながら、静かで豊が時間が過ごせるおすすめの庭園です。
芭蕉記念館


都営新宿線・都営大江戸線「森下駅」A1出口より徒歩7分
深川江戸資料館からも歩いて15分ほどで行くことができます。
江東区は松尾芭蕉ゆかりの地です。
芭蕉記念館では、松尾芭蕉をはじめとする江戸時代から現代までの俳句や文学関係の貴重な資料が展示されています。
中川船番所資料館


都営地下鉄新宿線「東大島」徒歩5分
江東区中川船番所資料館は、江戸時代に設置されていた中川船番所を再現しています。
まとめ
江東区深川江戸資料館は、江戸の町並みを等身大で見事に再現していて、見ごたえのある資料館です。
江戸の暮らしをとてもイメージしやすい展示となっています。
小学生の子どもも楽しんでいましたので、お子さん連れにもおすすめです。
周辺には、歴史を感じられるスポットがたくさんありますから、何か所か足を運ばれるのも良いと思います。\歴史が好きなお子さんに/


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