2024年大河ドラマ「光る君へ」を楽しむため「平安ものことひと事典」で平安時代を深く知る

2024年のNHK大河ドラマは「光る君へ」です。

放送予定日は2024年1月7日から。

平安時代に「源氏物語」を記した紫式部の一生を描き、主演は吉高由里子が務めます。

現在、2024年の大河ドラマの舞台となる平安時代に注目が集まっています。

平安時代はどのような時代だったのか、何が起き、誰が活躍したのか。

平安時代を1冊にまとめた「平安ものことひと事典」が、2024年1月10日に発売されることになり、こちらも大変注目されています。

今回は、2024年大河ドラマ「光る君へ」の舞台となる平安時代について書かれた「平安ものことひと事典」について紹介します。

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」

2024年の大河ドラマ「光る君へ」は、平安中期に、のちに世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。～中略～きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。

NHK公式ホームページより

平安ものことひと事典

本の概要

2024年1月10日に朝日新聞出版社より「平安ものことひと事典」は発売されます。

大河ドラマ「光る君へ」のスタートに合わせてきたとしか思えないタイミングですね。

ボリュームたっぷりの充実した内容で価格は1800円です。

『平安 もの こと ひと事典』
砂崎 良 (著), 承香院 (監修)
出版社 : 朝日新聞出版
発売日 : 2024/1/10
単行本 : 416ページ
ISBN-10 : 4023341509
ISBN-13 : 978-4023341500
寸法 : 1.3 x 12.8 x 18.8 cm

商品解説：「会ふ」「葵祭」から「をかし」まで！　平安時代、とくに一条期にまつわる千以上の用語をやさしく解説した新しい平安事典。古典作品からの用例も充実しているので古典学習にもおすすめ。映像作品のお供として手元に置いておきたい一冊。最新研究に基づいた装束イラストにも注目。

著者の砂崎良さん

平安ものことひと事典の著者は砂崎良さんです。

＜砂崎良プロフィール＞

✓東京大学文学部卒
✓フリーライター
✓著書は『1日1原文で楽しむ源氏物語』(誠文堂新光社)、『マンガでわかる源氏物語』(池田書店)、『リアルな今がわかる 日本と世界の地理』(朝日新聞出版）等
✓YouTubeにて「砂崎良の平安チャンネル」配信中

「平安ものことひと事典」発売前の評判は？

著者である砂崎良さんの「平安ものことひと事典」の発売に関するツイートの一つは、12月23日時点で、インプレッション110万回、1.7万いいね、5000件以上ブックマーク。

既に、かなり注目度が高いことがよく分かります。

リプライ欄には「予約しました！」の声がとても多いです。

皆さん、とても楽しみにされているよう。

「平安ものことひと事典」を手にしながら「光る君へ」を観ると、より深く時代背景などを理解できて楽しめそうですね。

著者からのメッセージ

著者の砂崎良さんは、X（旧Twitter）で「平安ものことひと事典」について、メッセージや本の内容の一部について発信しています。

そのいくつかを紹介します。

「平安ものことひと事典」は1月10日発売！

「平安ものことひと事典」は1月10日発売です。

既に予約販売が始まっています。

＼こちらから予約購入できます／

2024年大河ドラマ「光る君へ」のお供に

平安ものことひと事典は、平安時代の背景を知るためにとても役立つ一冊になりそうです。

平安時代の建物、家具、小物、服装などの「もの」

平安時代の出来事「こと」

平安時代の人物「ひと」

それぞれについて一つ一つ丁寧に説明されています。

平安時代を知り、その時代に思いを馳せながら2024年大河ドラマ「光る君へ」を観るとより深く楽しめそうです。

「平安ものことひと事典」　まとめ

2024年の大河ドラマ「光る君へ」は平安時代に活躍した紫式部の生涯を描いた作品です。

放送開始は1月7日から。

「光る君へ」の放送開始とほぼ同じタイミングで、「平安ものことひと事典」という平安時代をぎゅっと1冊にまとめた本が発売されます。

もともと平安時代が好きな方はもちろんのこと、大河ドラマ「光る君へ」を機に平安時代に興味をもった方にも大変おすすめな1冊になりそうです。

平安時代について詳しく知りたいなと思う方は、「平安ものことひと事典」をぜひ手に取ってみてください。