国立科学博物館「友の会」はリピーターズパスよりお得!特別展も無料

科学博物館の展示と文字

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上野公園内にある国立科学博物館(科博)は日本を代表する博物館の一つで、大人にも子どもにも大人気。

国立科学博物館には、リピーターズパスと呼ばれる通常の年間パスポートがあり、常設展のみ適応されます。

そしてあまり知られていないのですが、リピーターズパスよりも更にお得な「友の会」という制度があります。

「友の会」に入ると、国立科学博物館の常設展はもちろんのこと、1年に3回開催されている特別展も入館無料

入館無料以外にも、レストランの割引や、ミュージアムショップの割引もあり本当にお得なサービスがいっぱい

今回はそんな「国立科学博物館の友の会」について紹介したいと思います。

とあるママ

親子で「友の会」に入ってます!

この記事はこのような方におすすめです
  • 国立科学博物館によく行く
  • 国立科学博物館をお得に楽しみたい
  • 友の会について知りたい
目次

国立科学博物館「友の会」とは

恐竜の骨格展示

国立科学博物館には「友の会」という制度があります。

「友の会」の会員になると、年間パスポートのように常設展の入館が無料になったり、館内のミュージアムショップやカフェやレストランで割引を受けられたりします。

そして、1年に3回開かれる特別展にも無料で入館できるのが一番うれしい特典です。

「友の会」は、「かはく」との結びつきをいっそう深め、自然科学への疑問や関心を、より大きく育ててもらうための会です。不思議大好きな子供たちから、天文学や生物学などの専門家まで、自然科学に興味のある方ならどなたでも入会できます。「友の会」に入って、自然科学との新しい出会いを楽しんで下さい。

国立科学博物館公式ホームページより
みい

普通の年間パスポートよりもかなりサービスが充実していますよ

国立科学博物館「友の会」料金

「友の会」の会員料金は、1年会員と2年会員から選ぶことができます。

区分1年会員2年会員
小・中・高生会員3000円
個人会員5500円10000円
家族会員大人2名
7500円

大人1名と小・中・高生1人
6100円
大人2名
13600円

大人1名と小・中・高生1名
11000円
学校会員8000円14400円
友の会 年会費

うちは娘と2人で科博に行くことが多いので、子どもと2人で2年会員(11000円)にしました。

みい

科博をたっぷり楽しめそうです♪

国立科学博物館「友の会」メリット

国立科学博物館動物
案内係の方

「友の会」の会員特典はいくつかありますよ

なんといっても特別展が無料!

友の会の会員は、1年に3回開催される特別展が各1回ずつ無料になります

特別展入館無料は、友の会の最大のメリットでしょう!

特別展は、1年に3回あり、大人は2000円、子ども800円くらいの入場料のことが多いです。

我が家の場合は、友の会2年会員(大人1人小学生1人)。

すべての特別展に行くとなると…(2023年夏に開催された海展の入場料で計算)

二人分の2年会員費は11000円。
二人分の特別展入館料 2600円×6回=15600円

特別展だけで4600円もお得になります!

そして物価高が続いている状況なので、もしかすると入館料の値上げが今後はある可能性があります。

みい

先のことはわかりませんが、今のうちに2年会員になっておくのはおすすめかもしれません。

常設展が無料

特別展は、開催期間中に1度のみ無料で入館できますが、常設展であれば会員期間中何度でも無料になります。

いわゆる年間パスポートと同じように科博を楽しむことができます。

常設展は予約不要なので、近くに来たときにふらりと立ち寄って楽しむことだってできちゃいます^^

ミュージアムショップ10%割引

国立科学博物館を訪れたら、ミュージアムショップでお土産を購入する機会もありますね。

友の会の会員であれば、ミュージアムショップの商品が10%割引になりますのでお得です。

館内のカフェやレストラン5%割引

国立科学博物館内にあるカフェやレストランは、精養軒が運営しているので大変料理がおいしいと評判です。

友の会の会員であれば、館内のカフェやレストランの商品が5%割引になりますのでお得です。

音声ガイドが2回目から無料

常設展の音声ガイドは1回320円で借りることができます。

友の会の会員期間中は、1度目のみ有料となりますが、2回目以降は無料で音声ガイドを借りることができます。

会員向けの2種類の冊子が自宅に届く

こちらは、まだ会員になったばかりで受け取っていないのですが、娘と楽しみにしています。

国立科学博物館の特別展

スケジュールの文字

国立科学博物館では、1年に3回特別展が開催されています。

ここ2~3年の特別展のテーマと2024年に予定されている特別展はこのようになっています。

2021年 3月 大地のハンター
2021年 10月 大英博物館ミイラ展
2021年 7月 植物
2022年 2月 宝石 地球がうみだすキセキ
2022年 7月 化石ハンター展
2022年 11月 毒
2023年 3月 恐竜博2023
2023年 7月 海展
2023年 10月 和食
2024年 3月 大哺乳類展3
2024年 7月 昆虫MANIAC
2024年 11月 鳥

国立科学博物館に通ってよかったこと

恐竜おりがみ

我が家は、上野までそれほど遠くないということもあり、娘が4歳くらいの頃から国立科学博物館には1年に何度か通っています。

最初は恐竜が大好きで、初めてのときには恐竜に関する展示をよく見ていましたが、何度か行くうちに他の分野にも興味が広がり、訪れるたびに親子で新しい発見を楽しんでいます。

国立科学博物館は、とても広いので一度訪れただけではとても回りきれません。

子どもの興味の幅はだんだんと広がり、理解力も高まっていきます。

特別展を楽しみながら常設展にも定期的に足ぶことで、新しい分野に興味をもったり、更に知識を深めたりできるでしょう。

「友の会」の会員になることは、金銭面でのメリットもありますが、それ以上に子どもの好奇心を育てることができることも素晴らしいことだと思っています。

リピーターズパスよりお得な「友の会」 まとめ

緑と地球儀

国立科学博物館の友の会は、常設展のみではなく特別展にも無料で入館できるので大変お得です。

特にお子さんと一緒に会員になると、そのメリットは金銭面だけにとどまりません。

国立科学博物館に定期的に足を運ぶことで得られる知識や興味の広がりはプライスレス

友の会に入ったことで、更に国立科学博物館に行くハードルが下がりそう。

お得に楽しく子どもたちと一緒に楽しめる「友の会」は、本当にすばらしいなと思っています。

\混雑する週末は軽食持参がおすすめです/

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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