「みなと科学館」と「気象科学館」は東京の子連れ穴場スポット！プラネタリウムも人気

東京都港区の気象庁の虎ノ門庁舎内にある「みなと科学館」と「気象科学館」ってご存じですか？

「みなと科学館」と「気象科学館」はどちらも規模はやや小さめですが、2020年にオープンした新しい科学館なので設備がキレイでそれほど混雑することもなく、東京の穴場の科学館の一つといえます。

開館時間が20時までということもあり、仕事帰りに立ち寄る大人向けの科学館という一面も。

仕事帰りに立ち寄り、プラネタリウムで星を眺める…っていうのもいいですね。

子どもとの利用だけではなく、大人のお出かけやデートなどにもおすすめなんです。

今回は、そんな大人にも子どもにもおすすめな「みなと科学館」「気象科学館」について紹介したいと思います。

みなと科学館と気象科学館は穴場

みなと科学館は、子どもから大人まで、楽しみながら科学を学ぶことができる施設です。施設内には、大型映像装置を使った体験型の展示コーナー、普段の学校の授業では実施が難しい理科実験や、楽しく学べる実験・工作のワークショップを展開する実験室等があります。2階には光学式と4Kデジタルの投影機が設置されたプラネタリウムホールも完備し、美しい星空と臨場感あふれる視聴覚体験が、高い学習効果と、星空や宇宙開発等への関心を喚起します。また、併設の気象科学館（気象庁）では、自然や気象現象を通して防災・減災について学ぶことができます。

港区ホームページより

みなと科学館は、2020年に完成した気象庁虎ノ門庁舎内にある港区立の科学館です。

気象科学館は、気象庁が運営する天気や台風などの自然現象、火山などについて学べる科学館です。

どちらも新しい科学館なので、まだ知名度は低く都心の穴場スポットの一つといえます。

みなと科学館も気象科学館もなんと入場無料です！（プラネタリウムは別途料金がかかります）

開館時間は9時～20時と、科学館としては夜遅くまで開館しています。

お子さんと昼間に訪れるもよし、学校や仕事帰りに夕方から訪れるもよし。

１Fにはみなと科学館、２Fには気象科学館があり、1度に２つの科学館を楽しめるお得な施設です。

みなと科学館

気象科学館

気象科学館では、気象や地震の観測機器や日本の自然を体感できるシアター、防災知識について学べる装置などを揃えています。 また、解説員（気象予報士）が常駐しており、気象や地震に関する疑問をたずねることもできます。

気象庁ホームページより

みなと科学館・気象科学館のアクセス

みなと科学館のプラネタリウムがおすすめ

みなと科学館のプラネタリウムは、光学式と4Kデジタルの投影機が設置され本当に映像がキレイです。

みなと科学館は入場無料ですが、プラネタリウムには料金がかかります。

そんな中で、平日のお昼の「おひるのプラネタリウム」は入場が無料です。

平日のお昼休み時間のひととき、満天の星と音楽をゆっくりと楽しめるプラネタリウムです。
ご予約も不要ですので、お気軽に。頭も身体もリラックスした時間をお過ごしください。

みなと科学館ホームページより

プラネタリウムは、子ども向けのもの、大人向けのものなど何種類もの映像があります。

詳しくは、「プラネタリウム予定表」でスケジュールをご確認ください。

※夏休み期間は「おひるのプラネタリウム」はお休みとなります。

食事は気象庁食堂も利用可能

平日であれば、地下にある「気象庁食堂」を利用することができます。

麺類やカレーライスは300～500円程度、定食は700円程度ととてもリーズナブルです。

もちろん子連れでも利用可能です。

席数は100席あり、普段はあまり混みあうことはありません。

営業時間は11時30分～19時
（13時30分まではランチ営業、13時30分～17時はカフェ営業、17時以降はディナー営業）
土曜・日曜・祝日定休

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みなと科学館と気象科学館　まとめ

「みなと科学館」と「気象科学館」はどちらも規模はやや小さめですが、キレイであまり混みあうこともなくおすすめの穴場の科学館です。

プラネタリウムもとても人気があります。

子連れでも、学校や仕事帰りでも、デートでもとても楽しめる科学館です。

是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

気象庁食堂も、リーズナブルでとてもおいしいので平日であればぜひ利用してみて下さい。