お正月といえば日本の伝統料理のおせち料理を思い浮かべる方が多いかもしれません。
毎年おせち料理を作っているというご家庭もあるでしょうが、最近は買ってきたもので済ませたり、そもそも食べないという方もいるのではないかなと思います。
我が家も、実はおせち料理は積極的に用意はしていません。
けれども、子どもには日本のお正月の文化を伝えたいという気持ちはあります。
そんな時にとても役に立つのがおせちについての絵本です。
今回は、「おせち料理について書かれている絵本」をいくつか紹介したいと思います。
- おせち料理について子どもに伝えたい
- 日本のお正月の文化を学びなおしたい
おせち料理が出てくる絵本
おせち
「おせち」は福音館書店が毎月発行する、4~5歳を対象にした月刊絵本こどものとも年中向き」の2024年1月号です。
絵本「おせち」にはまるで本物のような料理のイラストとともに、おせち料理の一つ一つに込められた「願い」がシンプルでリズムの良い言葉で書かれています。
12月3日に発売してまもなく、品切れになっている書店が続出し、すぐに重版されたそうです。
おせちいっかのおしょうがつ
「おせちいっかのおしょうがつ」は、イラストがとてもかわいい絵本です。
おせち料理だけではなく、お正月の準備のようすについても描かれています。
表・裏表紙の内側には、おせち料理の一つ一つの名前やその由来も載っていて、大人もとても勉強になります。
おばあちゃんのおせち
女の子がおばあちゃんのおせち作りを手伝うストーリーです。
年末の大掃除のようすやお正月の準備のようすもよくわかります。
イラストはすべて版画で描かれています。
おせちたちの大冒険「おせちのおしょうがつ」
おせちたちの表情がとってもかわいいです。
自然におせち料理の由来や理由がわかる楽しい絵本です。
十二支のお節料理
十二支とお節料理を組み合わせたユニークな発想のストーリーと、愛嬌があり華やかで丁寧な川端誠さんの版画の絵がとっても素敵な絵本です。
おせち料理の絵本 まとめ
おせち料理についての絵本は何種類かあります。
おせち料理を作らない我が家は、絵本を活用して日本の文化を子どもに伝えていこうと思っています。
福音館書店の「おせち」の絵本は、現在とても人気が高まっているようです。
親子で楽しく日本の伝統を学ぶことができるおせちの絵本。
是非、お子さまと手に取ってっみてください
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