英語力は子どものうちに身につけさせてあげたい。
そう考えているご家庭は多くなっています。
我が家もその家庭の一つ。
子どもが英語で困ることがないように…と、娘が1歳の頃からおうち英語のパルキッズに取り組んでいます。
普通の保育園から公立小学校に進んだ娘は英語にふれる機会がほどんどないので、海外への親子留学はずっと憧れていることの一つでした。
2023年になり、ようやく新型コロナウィルスによる様々な制限が緩和されたので、そろそろ親子留学行こう!と動き始めました。
行き先は、費用の安さが決め手となり「フィリピンのセブ島」に決定!
今回は、「夏休みの親子留学の申し込み時期」「おすすめのエージェント」「親子留学の準備」などについてまとめてみました。
- 親子留学に興味がある
- 親子留学を計画している
- 子どもの英語力を伸ばしたい
おうち英語「パルキッズ」の取り組み
小2の娘は、「将来子どもが英語で困らないように」「英語ができることで選択肢が増えるように」と1歳からパルキッズのおうち英語に取り組んでいます。
パルキッズはかけ流しがメインのインプット教材なので、英会話を促すようなアウトプットを促す教材ではありません。
パルキッズの英語教育では、十分に英語をインプットした後は、英語多読に進みます。
どういうことかというと、「パルキッズに何年も取り組んでも、子どもは英語をほとんど話さない」のです。
娘は、十分に英語をインプットしてきたので、頭の中には英語がいっぱいです。自然とフォニックスも理解しています。
ただ、本人が英語は難しい、英語は苦手と思いこんでいる様子がありました。
英語が楽しい、もっと英語を知りたいと思えるようなきっかけを作ってあげたいなとずっと思っていました。
\パルキッズって何?という方はこちら/
パルキッズは、低予算でバイリンガルを目指せるコスパ最強の英語教材です。
なぜ親子留学なのか
子どもには、1歳の頃からおうち英語の取り組みを続けてきましたが、娘は外国人と接する機会もなく、「なんで英語をやるのか」いまいちピンときていない様子。
それならばと思い、海外で英語に触れる環境を体験させてみようと考えました。
でも、数日間の海外旅行ではほとんど英語に触れることがなく終わってしまいそう…。
週単位で海外に滞在したら、生活の中で英語に親しめるかな。
そして単純に「たっぷりリゾートで楽しみたい」という理由もあり、ゆっくり滞在するのがいいなと。
「平日は英語を学んで、週末は遊ぶ」というスタイルの親子留学はすごく理想的だなと思い、思いきって行ってみることにしました。
本当は年長のころに親子留学に行きたかったのですが、コロナ渦だったので延期しました。
親子留学について調べる
どの国に行くのかを決める
親子留学は、いくつかの国で行われています。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアはとにかく高額で、我が家は予算オーバー…^^;
料金が安いフィリピンかマレーシアで探すことにしました。
エージェントを探す
4月中旬頃から親子留学について調べ始めました。
インターネットで「親子留学」と調べてみると、いくつかの留学エージェントの会社がありました。
一般の社会人や、高校生や大学生を対象にしている会社が多く、「親子留学を取り扱っている会社」を探すのが一苦労。
行先は、マレーシアが第一希望だったのですが、マレーシアの親子留学を取り扱っている会社がなかなか見つけられなかったので、今回はフィリピンのセブ島にすることにしました。
いくつかの留学エージェント会社にサイトから登録をしてみました。
とある会社から返事がありましたが、5月上旬で夏休み期間はすでに満席状態とのこと。
予約時期を尋ねてみると2月頃から予約が増えるそうです。
慌てて別会社の「留学情報館」のカウンセリングを申し込みました。
\セブ島の親子留学におすすめ/
セブ島 親子留学のカウンセリング
5月下旬にオンラインで留学情報館のカウンセリングを受けました。
予約は増えてきているものの、学校によってはまだ空きがあるとのことで、一安心。
セブ島には親子留学を受け入れている英語学校はたくさんあり、選択肢は多かったです。
カウンセリングをしてくださった方も小学校低学年のお子さんがいらっしゃるママさんということで、とても話しやすい雰囲気で安心しました。
セブシティなのかマクタン島なのか
まず、希望を聞かれたのは、「セブシティ」にするのか「マクタン島」にするのかということ。
私は、毎日ビーチを散歩できるような環境が良かったので、マクタン島を選びました。
- セブシティ
-
セブシティの英語学校は市街地にあり、スーパーや飲食店、ショッピングモールも徒歩圏内。
マクタン島まではタクシーで20分ほどで行ける。
生活の便利さを優先するならセブシティがおすすめ。
- マクタン島
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ビーチが近く、授業の後に海で遊ぶことができる。
お店などが少なく、不便さを感じることがあるかもしれないが、ショッピングモールに近い学校もある。
宿泊は寮なのかコンドミニアムなのか
セブ島でもマクタン島でも「寮タイプ」と「コンドミニアムタイプ」の選択肢があります。
本当は寮タイプが良かったのですが、希望の学校は予約がいっぱいとのことで、今回はコンドミニアムタイプを選択しました。
- 寮タイプ
-
学校と同じ建物の中に寮があり、3食の食事が提供されたり、ランドリーのサービスがあったりする。
授業が終わった後も、生徒との交流を持つことができる。
夜にイベントがあったり、週末に学校主催のアクティビティがあるところもある。
良くも悪くも集団生活。
- コンドミニアムタイプ
-
学校から離れた場所にコンドミニアムがあり、通学するタイプ。
3食の食事を自分で用意しなければならないが、お弁当のサービスがあるところもある。
プライベートな時間を持ちたい方にはおすすめ。
期間と日にちを選ぶ
日程は週単位での申し込みが基本のようです。
月曜日に入学、金曜日に卒業という流れのようです。
ご家庭の予算と予定に合わせて、期間と日程を選びます。
我が家は飛行機のチケットが高騰するお盆休みを避けて申し込みをしました!
我が家は、7月21日~8月5日の日程でフィリピンの親子留学に行きました。8月中旬~下旬にかけて生徒数が更に増加したようでした。教室の席が足りなくなり、コンドミニアムで授業を受けるという方もいたようです。ご家庭の事情にもよりますが、夏休み前半の方が落ち着いて授業を受けられるかもしれません。
申し込み
カウンセリングを受け、学校のことや宿泊施設のことを知ることができ、安心しました。
後日、見積もりがメールで届き費用も許容範囲内だったので、申し込みをしました。
英語の事前学習について
我が家は、パルキッズにておうち英語を続けながら、親子留学までの間も普段と変わらずに過ごしていましたが、英会話に慣れるために、オンライン英会話で準備をしておくことも大変おすすめです。
\子ども向けオンライン英会話/
親子留学では、ママも英語のレッスンを受けることが多いです。
英語は苦手…というママさんには初心者向けや日本人講師のオンライン英会話もあります。
親子留学前に、親子で英語に慣れておくといいですね。
セブ島 親子留学 出発までの準備
親子留学の出発までに行った手続きです。
- パスポートの準備
- 航空券の手配
- 海外旅行保険の申し込み
- 新型コロナワクチン接種証明書の用意
- 海外用wi-fiの申し込み
- スーツケースのレンタル
パスポートの準備
今年の夏はコロナ明けの影響もあり、パスポートの申請者が多くなったため、パスポートセンターは連日大混雑。
東京でのパスポート申請は3時間以上待つこともあるため、できるだけ午前中の早い時間にパスポートセンターに行くことがおすすめです。
航空券と海外旅行保険
航空券の手配や、海外旅行保険の申し込みは留学情報館にお願いすることもできますが、見積もりを見るとかなり料金が高かったので個人で手配しました。
航空券はHISにて手配しました。
留学情報館から提示された金額より、2人分で10万円くらい安く取ることができました。
\格安航空券はHIS/
手続きに不安がある方は、留学情報館にお願いした方が安心かもしれません。
新型コロナワクチン接種証明書
新型コロナワクチン接種証明書の用意はアプリで行いました。
マイナンバーカードやこれまでの接種券の控えがあれば、5分ほどで登録できます。
書類でも持参するように言われたので、アプリの画面をスクリーンショットして印刷をしました。
海外旅行用Wi-Fiのレンタル
空港・ホテル・カフェ・レストランに無料WiFiがありますが、街中のWiFiを使おうとしても、見つけられない場合や通信が安定しないなど、ハプニングもつきものです。いざとなった時にレンタルWiFiを持っていると安心して調べることができます。
海外旅行用のWi-Fiのレンタルは、国、通信速度、データ通信量によって料金が変わります。
今回は、フィリピンに約2週間の滞在で約2万円になりました。
「GLOBAL WiFi」はどのサイトを見てもおすすめNO1として紹介されていたので、こちらで申し込みしました。
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スーツケースのレンタル
スーツケースは持っているのですが、2人の2週間分の荷物を入れるには少し小さいため、大きなスーツケースをレンタルすることにしました。
大型サイズの14日間レンタルで料金は約8000円になりました。
\Web割引あり!/
まとめ
小学生が夏休みに入る期間に親子留学を希望するのであれば、早めに申し込みをする必要があります。
我が家は今回、5月中旬に申し込みをしましたが、少し遅めのスタートだったようです。
希望の日程を確実に抑えるのであれば、2~3月頃に申し込みをした方が良さそうです。
未就学のお子さんとの親子留学であれば、学生の長期休暇期間を避けることがおすすめです。
学生の長期期間の時期でなければ、それほどあわてる必要はなさそうです。
留学エージェントは何社もあるので迷いましたが、今回私が利用した「留学情報館」は、とても安心して任せられるエージェントだなあと感じました。
親子留学に興味があれば、無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
\セブ島の親子留学におすすめ/
おまけ
海外に親子留学に行きたいけれど、時間も予算もそれほどかけられないわ…
そんなご家庭には、「まちなか留学」もおすすめです。
日本に住んでいる外国人家族のおうちにホームステイをするサービスです。
一人でも、グループでも、もちろん親子での参加もOK!
週末などを利用して気軽に留学体験ができるんです!
「まちなか留学」のサービスが受けられるのは関東エリアと沖縄です。
今年は海外の親子留学のチャンスを逃したというご家庭も「まちなか留学」で夏休みの特別な留学体験をしてみませんか?
\夏休みの特別な体験に!/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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