えんぴつの工場見学!北星鉛筆の東京ペンシルラボの口コミ

ペンシルラボ鉛筆工場見学

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小学生の子どもがいる我が家にとって、もっとも身近な文房具といえば「えんぴつ

先日、東京都葛飾区にある「北星鉛筆(きたぼしえんぴつ)」という創業70年を超えるえんぴつの町工場の工場見学に小学生の娘と行ってきました。

えんぴつ工場を見学できるのはもちろん、「東京ペンシルラボ」と名づけられた北星鉛筆のえんぴつ資料館で、えんぴつの材料や歴史について学ぶことができます。

今回は、「北星鉛筆のえんぴつ工場見学の口コミ」について紹介します。

この記事はこのような方におすすめです
  • 東京都内の工場見学に行きたい
  • 鉛筆工場の工場見学が気になる
目次

東京都葛飾区の北星鉛筆とは

北星鉛筆

東京都葛飾区にある北星鉛筆は、昭和から70年以上続く下町のえんぴつ工場です。

北星鉛筆の基本情報

<工場見学の受け入れ>

月~金曜日

<休館日>

土日祝
火曜日の午後

<見学ツアー>
10時~、14時~

<料金>

大人400円、子ども300円

もくねんさん体験
1人300円

<アクセス>

京成四ツ木駅より徒歩5分

<住所>

〒124-0011
東京都葛飾区四ツ木1-23-11

<地図>

工場見学の予約について

えんぴつ工場の見学ツアーには予約が必要です。

お申し込みは、電話・FAX・メールで予約ができます。

工場見学ツアー予約
電話番号:03-3693-0777
FAXの申し込み
メールでの申し込み

※メールでお申し込みの際は、お名前、見学希望日、人数(大人・子ども)、当日繋がる携帯電話の番号をご連絡ください。
もくねんさん体験への参加を希望する場合は、合わせて人数をお知らせください。
(もくねんさん体験は当日の申し込みも可)

みい

ペンシルラボの公式ホームページで空き状況を確認することができます。

えんぴつ工場見学ツアーの流れ

ペンシルラボ
STEP
受付

まずは、受付で見学料、もくねんさん体験の料金を支払います。
※現金のみです。

STEP
ビデオ鑑賞

楽しい映像でえんぴつについて学ぶことができます。

えんぴつの製造過程も詳しく紹介されています。

小さなお子さまでも、楽しく見て学ぶことができます。

STEP
北星えんぴつの歴史について

北星えんぴつの歴史や、えんぴつの歴史について社長さんからお話しがありました。

STEP
工場見学

いよいよ、隣接する工場へ見学に行きます。

たくさんのえんぴつが実際に作られているところを見ることができ、わくわくします。

STEP
質問タイム

工場からペンシルラボに戻り、質問タイム。

どんな質問にもズバッと答えていただけます。

STEP
もくねんさん体験

希望者はもくねんさんを使ってオリジナル作品を作ることができます。

みい

我が家は10時~の見学ツアーに参加し、もくねんさん体験まで参加して12時過ぎころにペンシルラボを出ました。

えんぴつ工場見学後はもくねんさん体験

もくねんさん体験

「もくねんさん」とは

「もくねんさん」は乾くと木になるリサイクル”おがくずねんど”です。

鉛筆を作るのには大量のおがくずが出ます、それをねんどにリサイクルしたのが『もくねんさん』
木で作ったねんどだから「木粘」それに「さん」をつけて『もくねんさん』です。

「もくねんさん」は、えんぴつを作る過程で排出されるおがくずをリサイクルして作られた地球にやさしい粘土です。

国内特許を取得している北星鉛筆のオリジナル商品です。

工場見学後に「もくねんさん体験」

工場見学ツアー終了後に、希望者は「もくねんさん体験」をすることができます。

体験料は1人300円。

さまざまな型でもくねんさんを形作り、オリジナル作品を作ることができます。

見学ツアーに参加されていたほとんどの方が体験されていました。

むすめ

ねんどが一番おもしろかった!

北星鉛筆 工場見学の口コミ

鉛筆工場

申し込みはお早めに

北星鉛筆の工場見学は平日のみの開催です。

小学生の子ども参加するためには、夏休みや冬休みなどの長期休みか振替休日の月曜日くらいしかチャンスがありません。

実は、1年位前からこちらの工場見学に行きたいと思っていたのですが、すぐに予約が埋まってしまうため、なかなか予約を取ることができませんでした。

当日、工場見学に伺うと子連れは3家族のみで、シニアの10名くらいのグループが来られていました。

直前でキャンセルが何名かあったようです。

予約がいっぱいだと思っても、キャンセルされる方も時々いるようなので、空き状況を電話で確認すると意外と予約が取れるかもしれません。

みい

希望の日に予約が取れるといいですね。

社長さんがガイドをしてくれる

工場見学では、社長さん自らがガイドさんとなってくれました。

えんぴつの歴史、北星鉛筆の歴史についてのお話の中で、えんぴつ工場はどんどん少なっていることを知りました。

少子化やデジタル化の流れ中で、鉛筆業界はなかなか大変そうです。

そんな中でも北星鉛筆は、昔ながらの鉛筆は大切に作り続けながらも、さまざまなアイディア商品を作り出し、ヒットさせていることを知りました。

社長さんのお話からは、経営者のスピリットも感じました。

「ないものは作り出す」という言葉から「頭を使って考える力」についても学びがあると感じました。

短くなったえんぴつを持参

えんぴつ地蔵

短くなったえんぴつを5本と新しいえんぴつ1本と交換していただけます。

短くなったえんぴつは、感謝の気持ちを込めて「鉛筆地蔵」に納めます。

商品が30%引きで購入できる

色鉛筆

ペンシルラボ内には、北星鉛筆の商品が展示されています。

定価の30%引きの価格で購入することができます。

もちろん、何も購入しなくても大丈夫。

我が家はちょうど色鉛筆を買いたいと思っていたので、色鉛筆を購入しました。

みい

24色入りの色鉛筆を買おうと思ったのですが、30%引きと聞いて36色に変更しました 笑

えんぴつ工場見学前におすすめの本

今回、私たち親子はえんぴつ工場の見学に行く前に「一本のえんぴつの向こうに」という本を読んでいました。

えんぴつの材料や輸送にかかわるたくさんの人について書かれている本です。

1本のえんぴつの向こうにこんなにたくさんのドラマがあるんだということを知り、えんぴつをより大切に感じられるようになりました。

鉛筆工場以外の東京周辺の工場見学

工場見学は、郊外に工場がある会社が多いため東京からアクセスがよくない場所も多いのですが、東京から電車で行ける工場見学もいくつかあります。

こちらの記事で詳しく紹介しています。

キューピーのマヨネーズ工場(マヨテラス)も、新宿から電車で20分ほどで行くことができます。

また、工場見学のガイドブックも出ていますので1冊持っていると、夏休みや冬休みの計画を立てるときなどにもとても役立つのでおすすめです。

東京の北星鉛筆 工場見学 まとめ

緑と地球の置物

東京周辺の工場見学というと郊外に工場があることが多く、東京都23区内で気軽に足を運べる工場見学はあまり多くありません。

そんな中で、東京都葛飾区の北星鉛筆の工場見学は、四ツ木駅より徒歩5分ととてもアクセス良好

もっとも身近な文房具の一つである「えんぴつ」について、さまざまなことを知ることができとても有意義でした。

小学生の娘も、興味津々なようすで積極的に話を聞き、見学していました。

もくねんさん体験も、リサイクルについて考えながら楽しめるのでとてもおすすめです。

たくさんの方が、北星鉛筆の工場見学に参加できるといいなと思います。

みい

えんぴつの魅力が再発見できると思います^^

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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