高尾山のトリックアート美術館に子どもと行った口コミ

先日小学校2年生の娘と初めての高尾山登山に行きました。

朝、高尾山口駅に到着するとまず目に入ってきたのは「トリックアート美術館」。

登山後に時間があったら行ってみようと、とりあえず登山開始。

娘は高尾山登山中にも「早くトリックアート美術館に行きたい！」とっても楽しみなようす。

高尾山下山後に、時間に余裕があったのでトリックアート美術館に立ち寄ってみました。

今回は「高尾山のトリックアート美術館に小学生の娘と行った口コミ」について紹介します。

高尾山トリックアート美術館とは

トリックアートとは絵画を鑑賞するだけでなく、さわったり、写真を撮ったりして気軽に楽しめることをコンセプトとした美術館です。

高尾山の麓に不思議の迷宮が…ようこそ、トリックアートの世界へ！

高尾山トリックアート美術館は1996年4月、東京の西、高尾山の麓にオープンしました。
だまし絵の歴史は古くは約2000年前に遡り、そしてほぼルネッサンス期に技術的に確立されたと言われています。

高尾山トリックアート美術館のコンセプトはまさしくその当時のだまし絵をトリックアートで再現すること、「あたかもそこに本物が存在するが如く」をテーマとしています。豊な自然に囲まれた高尾山の麓、京王線高尾山口駅の目の前に高尾山トリックアート美術館はあります。
新緑、紅葉と四季折々に様々な姿を見せてくれる高尾山の豊な自然を満喫しながら、今までの既成概念を捨てて高尾山をご堪能下さい。きっと新たな発見が皆様をお待ちしています。

高尾山　トリックアート美術館公式ホームページより

高尾山トリックアート美術館　基本情報

高尾山トリックアート美術館　料金

入場料	大人	中高生	小学生	幼児 （未就学児、４才以上）
通常料金	1,400円	1,060円	760円	550円
団体(20名以上)(※1)	1,200円	860円	560円	350円
障がい者	1,200円	860円	560円	350円
障がい者団体(10名以上)(※1) ※付き添いも同じ	1,100円	760円	460円	350円
教育関係団体(※1)(※2) (20名以上)ドリンクサービスは付きません	700円	530円	380円	270円

高尾山トリックアート美術館　WEBクーポンはこちらから

高尾山トリックアート美術館
所要時間と混雑状況

我が家が、高尾山トリックアートを訪れたのは10月上旬の日曜日でした。

14時45分頃に到着し、16時45分頃に出ました。

滞在時間は、約2時間。

館内のようすは、少し混んでいて、写真を撮るときは譲り合って撮るような感じ。

「紅葉シーズンのピーク時には、混みすぎて楽しめなさそうだな…」という印象を持ちました。

高尾山トリックアート美術館の
良かったところ

たくさんの楽しい写真がとれる

何といっても、トリックアートで盛り上がるのは写真ですね。

たくさんの作品があり、どの作品も本物そっくりで立体的で見ごたえがありました。

子ども達も、キャーキャー言いながら大はしゃぎ。

おもしろい写真をたくさん撮ることができて大満足です。

動物の絵が多かったので、子ども達もとっても楽しそうでした。

女の子に嬉しいドレス

ドレスを着て、自分自身が絵のモデルになる「写真額」にとても喜んでいました。

何着か着替えて、写真をたくさん撮りました。

ワンドリンクサービス

退場するときに、コインを1枚渡されました。

外に出ると、オープンカフェテラスと自動販売機があり、渡されたコインで飲み物を買うことができます。

夕方で、少し肌寒くなってきていたので休憩しながら温かい飲み物を一杯飲んでから帰りました。

ちょっとうれしいサービスでした。

トリックアート美術館で困ったこと

館内はすべて階段

私たちは、高尾山登山の帰りに立ち寄ったので、歩き疲れてしまっていたのですが（子どもは元気でしたが^^;）、館内の移動はすべて階段のみでしたので、体力的にちょっときつかったです。

階段もとても狭いところもあるので、足の不自由な方や、小さなお子さま連れにも大変じゃないかなと思います。

館内は、結構狭いのでベビーカーで移動するのは難しいかもしれません。

館内には休憩できるイスが少ない

館内には、イスがあまりありません。

子ども達は目をキラキラさせてトリックアートを楽しんでいましたが、大人はちょっと休憩したいと思っても休めずに少し疲れました^^;

高尾山トリックアート美術館　口コミ　
まとめ

京王高尾線の高尾山口から徒歩１分の立地なので、高尾山登山のついでにトリックアート美術館に立ち寄るのはおすすめです。

高尾山トリックアート美術館のホームページにWEBクーポンがあるので持参されるといいと思います。

館内は狭く、4フロアを階段で行き来するため、ベビーカーや小さなお子さま連れにはちょっと大変かもしれません。

館内には休憩スペースがほとんどないので、登山帰りに立ち寄る際には茶屋などでしばらく休憩してから入館する方がよさそうです。

高尾山口駅には、駅直結の温泉施設（極楽湯）もあるので、そちらもおすすめです＾＾