「国語力」はすべての勉強の基本と言われ、国語力を支えるのが豊富な語彙。
どんな教科を学ぶにも、語彙が豊かな方が理解も早いですよね。
幼児期から、できるだけいろいろな言い回しや表現を使うように心がけていたものの、そもそも私の語彙が少なく、娘の語彙を増やしてあげるためにどうしたらいいのかを常に考えていました。
子どもの語彙力を鍛えて理解力を高めたい。
今回は、「娘の語彙力を鍛えるために実践している方法」を紹介します。
語彙を鍛える方法1.絵本の読み聞かせ
定番ですが、幼児期には絵本の読み聞かせをしていました。
0~3歳頃は、1日15分程度、4~5歳の頃は1日30分を目標に読んであげるようにしていました。
0歳から図書館通いを始めて、毎月20冊くらいの絵本を借りていました。
読み聞かせが一番はかどったのは4~5歳の頃。
子どもの集中力も高まり、理解力も伴ってきているので、読めば読むほどスポンジが水を含むようにどんどん吸収されていく感覚がありました。
どんなジャンルの本も、少し難しすぎるかなと思っていた本も、とりあえず何でも娘は素直に聞いていてくれました。
小1になってからは、娘自身が興味がある本に限られてきました。
興味がない本は拒否されるので、まずは興味の種まきから必要でした。
空を見上げ、雲の話が出てきたら空や天気や雲の本を探してきたり、感染症の話をしていて「微生物って何?」と聞かれれば、微生物に関する絵本を探したりして、できるだけ「この間話していた○○についての絵本だよ」という流れで読み聞かせをすると、娘も興味を持って聞けるようでした。
絵本だけではなく、子ども新聞や、学校から持ち帰ってくるお便りなどもできるだけ読みあげるようにしています。
語彙を鍛える方法2.オーディブル
Audible(オーディブル)とは、書籍を、プロのナレーターが読み上げてくれてるオーディオブックであり「耳で聴く本」です。
オフライン再生もできるので、移動中や作業中など「いつでもどこでも」「効率的に」本を聴くことができます。
月1500円の定額で聴き放題。
オーディブルは子供向けのコンテンツもたくさんあるんです。
1日たった50円で読み聞かせを手伝ってくれると思うととってもありがたいサービスです。
オーディブルを使い始めてから、読み聞かせの負担が減りました。
もう手放せない相棒です。
オーディブルをまだ試したことがない方には、30日間の無料体験サービスがありますのでとてもおすすめです。
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↓オーディブルについては、おすすめコンテンツなどを別記事で詳しく書いています。
語彙を鍛える方法3.パルキッズの幼児教育プログラム
2022年春、パルキッズから幼児教育プログラムが発売されました。
娘は既に1年生になっていたので、「幼児向けの教材なら娘には必要ないのかな…」なんて最初は思っていたのですが、小学校低学年でも効果があるいうことを聞いたので試しに活用してみようと思い、4種類の幼児教育プログラムのうち年長向けの「ロコモ」という教材を購入してみました。
パルキッズの幼児教育プログラム「ロコモ」を活用したことは、本当に大正解でした!
ことわざや慣用句、詩や俳句、百人一首、なぞなぞや回文、そして物語の読み上げなど充実の内容でした。
娘は「ロコモ」をきっかけにことわざにはまり、2~3カ月でたくさんのことわざを知り、日常生活でもポンポンとことわざが出てくるようになりました。私が知らなかったことわざをさらりと使いこなす小1の娘を見ていると、幼児プログラムのおかげだなと心から思います。
ことわざ以外にも、慣用句や四字熟語、俳句にまで興味が広がりました。
↓パルキッズの幼児教室プログラムについては別記事でも書いていますので良かったら読んでみて下さい。
語彙を鍛える方法4.子ども新聞
娘が小学生になった頃から、「子ども新聞」の定期購読を始めました。
我が家が選んだのは、読売の「KODOMO新聞」です。週1回木曜日に届くのですが、娘はとても楽しみにしています。
時事問題にも触れることができ、語彙も増えていいことばかりです。
読売の「KODOMO新聞」は、週一回の発行で月額550円ととってもリーズナブル。
毎日読む時間がない、子ども新聞を試しに読んでみたいという方には、読売の「KODOMO新聞」はとてもおすすめです。
年長さんくらいのお子さんであれば、読み聞かせで子ども新聞を読んであげることもとても有効です。
\一カ月たったの550円!/
語彙を鍛える方法5.語彙力関連の本
語彙力関連の本を数冊買いました。
低学年からでも十分に理解できる内容です。
なかなか日常生活で口にすることのないような言葉がもたくさん載っています。
できるだけこの本に載っている言葉を使うように意識したり、「○○っていう言葉知ってる?こういう意味だよ」と教えたりするようにしています。
語彙を鍛える方法6.ヨンデミーの読書教育
子どもが文字を読めるようになってきたら、読書で語彙力を鍛えることが理想的です。
年長~小学校低学年くらいになると、読み聞かせから自力読みに移行させることが一つの大きなステップです。
この時期にとっても役に立つすばらしいサービスがヨンデミーという読書教育のサービスです。
AIによるお子さんの読書レベルや好みに沿った選書、毎日の読書に関するミニレッスン、読んだ本の感想を提出する機能などを親しみやすいキャラクターとゲーム感覚で、子どもが読書に夢中になるしかけが満載のサービスです。
娘もヨンデミーのおかげでたくさんの本を読むようになりました。
30日間の無料体験もありますので、ぜひお試しください。
\30日間で驚くほどの変化が起こりました!/
語彙を鍛える方法7.月に1度は図書館や本屋に行く
我が家の近くには大きな本屋や図書館がないのですが、一カ月に一度は、娘を連れて大きな本屋や図書館に行くようにしています。
本屋さんなどでたくさんの本に触れる機会を持つことで、幅広い分野の本を目にしたり、宝探しのように好きな本を見つける楽しさを感じてもらえたらなと思っています。
子どもの語彙力を鍛える方法 まとめ
国語力を高めるためには、語彙力を鍛えることが必要です。
子どもには、日常会話の中で両親からたくさんの言葉を聞かせてあげるのが良いのですが、ついつい日常の会話は、「今日はどんなことをしたの?」「野菜もちゃんと食べてね」「今日は早く寝ようね」などワンパターンになりがちです。
そこで我が家は、絵本、子ども新聞、語彙の本などで日常会話では出てこないような言葉を補い、更にパルキッズの幼児教室プログラムでことわざや慣用句などまで語彙を広げていきました。
ヨンデミーの読書教育サービスを利用することで、読書量がかなり増え、読書を通して語彙を増やすことができるようになってきました。
参考になることがあれば嬉しく思います。
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