高島屋の崩壊クリスマスケーキはどんな状態だった?高島屋、製造元、配送業者悪いはどこ?

高島屋クリスマスケーキ

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2023年12月23日から高島屋のクリスマスケーキをオンライン注文した方々から悲痛な声が上がっています。

「自宅に届いたケーキがぐちゃぐちゃになっていた」とのこと。

問題のクリスマスケーキの製造元はどこで、配送されたときにはどのような状態だったのでしょうか。

また、高島屋、製造元、配送業者のどこの責任なのか議論も巻き起こっています。

X(旧Twitter)に寄せられた投稿を紹介します。

この記事はこのような方におすすめです
  • 高島屋のクリスマスケーキ問題について知りたい
  • 被害にあったクリスマスケーキの状態が気になる
目次

ケーキ崩壊の悲報が相次ぐ

肩を落とす女性

12月23日あたりから「高島屋のオンラインで注文したクリスマスケーキが届いたらぐちゃぐちゃだった」との悲報が相次いでいます。

写真をみると確かにどれも無残な姿。

原型をとどめていないものも多数あります。

投稿を見る限り、型崩れしたクリスマスケーキはどれも同じデザインのもののようです。

型崩れしたクリスマスケーキたち

無事に届いたケースも

無事に届いたというポストもいくつかありました。

「完成体を初めて見た」「固定されてないのにこれだけキレイに届くのが逆にすごい」などと驚きの声も上がっています

高島屋のクリスマスケーキの製造元は?

口コミ

高島屋の崩壊したクリスマスケーキの監修を務めたのは、フレンチの名店「Les Sens(レ・サンス)」です。

X(twitter)に投稿されていた、崩壊クリスマスケーキは全て同じケーキでレ・サンスのものでした。

高島屋で取り扱っている、その他のクリスマスケーキには問題がなさそうなので、「高島屋のクリスマスケーキ」とうよりは「レ・サンスのクリスマスケーキ」と表現した方が良さそうです。

レ・サンスとは

レ・サンス」は横浜市青葉区にあるフランス料理店です。

洋菓子も提供・販売しています。

ケーキは洋菓子は通販でお取り寄せすることもでき、チーズケーキなどは冷蔵で配達されるとのこと。

「レ・サンスのクリスマスケーキは、4年前には三越でも扱っていた」との情報もあり。

実績はあったようですね。

食べログの口コミでは星3.38のお店です。

気になるクリスマスケーキのお値段は?

計算機

今回問題になっているレ・サンスのストロベリーフリルショートケーキのお値段は、5400円(税込み)です。

該当ページは、現在ホームページ上から削除されてしまっているようです。

去年までは大丈夫だった?

どうやら、今年問題となっているクリスマスケーキ(ストロベリーフリルショートケーキ)は、令和4年から2年連続で取り扱った商品で、昨年も2831個を販売しています。

お店が悪い?配送業者が悪い?

どっち

今回、問題となっているクリスマスケーキは、高島屋がオンラインで販売したものである。ケーキの監修をしたのは横浜市のフランス料理店レ・サンス。埼玉県の菓子メーカーウィンズ・アークが製造と冷凍を担当。配送したのはクロネコヤマトだということです。

Xではさまざまな意見が飛び交っています。

✓高島屋の責任なのか
✓レ・サンスの責任なのか
✓ウィンズ・アークの責任なのか
✓クロネコヤマトの責任なのか

「もともとこの梱包で配達するには無理がある」
「一度溶けているので、温度管理の問題のよう」
「もともときちんと冷凍されていなかったのではないか」
「配送業者に渡ってから溶けたのではないか」
「きちんと届いているケースもあるので、一部の配送の問題ではないか」
「出荷時に凍ってなかったならウィンズアークに責任がありそう」
「でもやっぱり、高島屋の責任になるのではないか」etc…など

「クリスマスケーキをオンライン注文するのがそもそもよくない」
…なんていう意見まで^^;

当該ケーキは通常、製造元が冷凍した状態で配送会社側へ渡し、配送会社が期日まで冷凍庫で保管するなどして購入者へ届ける流れだが、今回の問題の詳しい原因は「調査中」としている。

なぜ、このようなトラブルが起こったのかは現在調査中。

今後の発表が気になりますね。

高島屋より謝罪文の発表

12月24日、高島屋よりクリスマスケーキ型崩れ問題に対する謝罪文が発表されました。

このたび、当社オンラインストアにてご注文いただきました<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキにおきまして、一部の商品が崩れていたことが判明いたしました。

当該商品をお買上げいただきましたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申しあげます。

お心あたりのお客様は、誠に恐れ入りますが、下記のお問合せ窓口までお申し出くださいますようお願い申しあげます。

高島屋オンラインストア ホームページより

販売されたケーキは2900個と発表されています。

12月28日9時現在、ケーキが崩れていたと807件の申し出があったそうです。

レ・サンスオーナーシェフのコメント

12月25日、レ・サンスのオーナーシェフよりコメントが発表されました。

いったい何がおこっているのかと。

工場に何度も伺って試作を重ね、1年かけて作り上げたケーキが、あんなふうに崩れた写真を見ると、本当に残念。

あのケーキのひらひらしたフリルのようなクリームの形状は、もう5年ほど前から同じ形で同じ工場に製造委託して出しているもので、冷凍で配送するのに問題がないか何度も実験した。これまで、問題は起きていなかった。

予約数は高島屋もキャパシティをオーバーしないように慎重にコントロールしていた。

クリスマスという一番いい時期に、一番いいものを食べてほしいと、一生懸命作ったケーキなので、残念で仕方がない。

一番気の毒なのは、注文してくださったお客様、どなたでもケーキがあのような状態で届いたら、怒って当然です。

(製造委託しているので)何が起きなのかわからないのがもどかしい。高島屋と製造工場に原因究明していただき、お客様にきちんとした対応を取ってもらいたい。

ケーキ崩壊の原因は不明?

手にはてな

高島屋の12月27日の発表では、製造や配送委託先の調査を進めた結果、原因を特定できなかったことを明らかにした

いちごの入荷が遅れたことで、ケーキの凍結時間は昨年(2週間)に比べ、20~25時間と大幅に短縮していたが、事前の凍結試験や保管期間中のサンプル検査などでは問題は確認されなかったとのことです。

とあるママ

普通に考えたら、凍結時間が短かったことが原因のように思えますけどね…

高島屋クリスマスケーキ問題 まとめ

クリスマスリース

クリスマス目前に起こった、高島屋のクリスマスケーキ型崩れ問題。

クリスマスケーキの監修を行ったのはレ・サンスというフランス料理店であるということがわかりました。

そして、ケーキの製造と冷凍を担当したのは埼玉県のウィンズ・アークという菓子メーカー。

配送を担当したのはクロネコヤマト。

高島屋からは、謝罪会見も開かれました

返金対応を検討しているとのことです。

クリスマスの主役の一つであるクリスマスケーキが無残な姿で届いたご家庭は本当に気の毒でなりません。

高島屋、レ・サンス、ウィンズ・アーク、クロネコヤマトの今後の対応が注目されています。

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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