子連れで新宿御苑!東京で自然を楽しめるおすすめお出かけスポット

青空の新宿御苑

※この記事にはプロモーションが含まれています

東京都新宿区と渋谷区にまたがる環境省所管の国民公園である「新宿御苑」は都会のオアシスです。

東京都内で子育てをしていると、自然の中で遊ぶ機会がなかなかないのですが、新宿御苑にはいつも自然がいっぱいです。

今回は、「子連れで新宿御苑に訪れた時の楽しみ方」「新宿御苑のランチ」などについて紹介したいと思います。

みい

新宿御苑の年間パスポートを毎年買っています。
子どもが赤ちゃんの頃から新宿御苑にはよく遊びにいっているので少し詳しいです。

この記事はこのような方におすすめです
  • 子連れで新宿御苑に行く予定がある
  • 都内で自然豊かなお出かけスポットを探している
目次

新宿御苑とは

新宿御苑

新宿御苑は春の桜や秋の紅葉などを楽しめる人気観光スポットです。

広大な国立公園の新宿御苑には、温室、茶室、アートギャラリーなどの施設がそろっています。

JR新宿駅から徒歩10~15分。

最寄駅は東京メトロ丸の内線の新宿御苑駅になります。

新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツといわれています。

明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906)に皇室の庭園となり、戦後昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。

園内には、風景式庭園、整形式庭園、日本庭園と異なる3つの庭園が巧みにデザインされ、明治を代表する近代西洋庭園といわれています。

新宿御苑パンフレットより

新宿御苑の基本情報

緑と地球の置物

<開館時間>

10/1~3/14 9:00-16:30
3/15~6/30 9:00-18:00
7/1 ~ 8/20 9:00-19:00
8/21~9/30 9:00-18:00

<休園日>

毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)

特別開園期間(期間中無休)

春3月25日~4月24日
秋11月1日~15日

<入園料>
一般         500円
65歳以上      250円 
学生(高校生以上)  250円
中学生以下      無料

<年間パスポート>
一般  2000円
高校生 1000円

<住所>

〒160⁻0014
東京都新宿区内藤町11番地

<アクセス>

新宿門 新宿駅南口   徒歩10分
    新宿御苑前駅  徒歩5分
    新宿三丁目駅  徒歩5分

大木戸門 新宿御苑駅  徒歩5分

千駄ヶ谷門 千駄ヶ谷駅  徒歩5分
      北参道駅   徒歩10分
      国立競技場駅 徒歩5分

<地図>

子連れで新宿御苑に来るときの持ち物

新宿御苑では、遊具やテントの持ち込みは禁止されています。

園内では、お散歩をしたり、レジャーシートを広げてピクニックを楽しんだりして過ごします。

園内にカフェは数か所ありますが、レストランは1か所しかありません

平日であればそれほど混みあうことはありませんが、お値段はややお高めです。

週末は混みあうこともありますので、お弁当は持参されることをおすすめします。

芝生はひんやりと冷たいので、秋冬の時期には厚手のレジャーシートがおすすめです。

そして、新宿御苑はとても広いので、このような大判のレジャーシートがあるととてもくつろげると思います。

みい

新宿御苑では禁止事項がいくつかありますのでご注意ください。

園内の禁止事項

✔喫煙(電子たばこ含む)
✔アルコールの持ち込み
✔動植物の採取・持ち込み・エサやり
✔遊具・三輪車など
✔商用撮影・未申請のモデル撮影
✔ペット
✔ドローン
✔指定コース以外のランニング
✔テント設営・火気使用
✔楽器・スピーカーなど

新宿御苑でのランチは持ち込みがおすすめ

お弁当を持参し、ベンチやレジャーシートでランチをしている方が多いです。

園内には、レストランゆりのき「つぶら乃」というレストランがあります。

レストランゆりのき「つぶら乃」

2022年3月にリニューアルオープンしたレストランです。

リニューアル前は、800円~1000円程度のパスタなどリーズナブルな印象のレストランでしたが、リニューアル後はやや高級な雰囲気になっています。

安いメニューでも、かけそば(980円)、親子丼(1480円)、牛すき丼(1580円)など…。

お子様メニューはありません。

お弁当持参がおすすめ

新宿御苑の近隣には、たくさんの飲食店があります。

手作りのお弁当はもちろんのこと、近隣の飲食店でテイクアウトメニューを購入してから来園するのも良いと思います。

園内には売店もありますが、売店が遠かったり、品ぞろえも少なかったりするので、おやつ類もあらかじめ用意して来られることをおすすめします。

子連れでレストランに入るよりも、レジャーシートでお弁当を食べる方が気楽で楽しいです♪

ボール遊びができる場所は1か所だけ

新宿御苑 子どもひろば

新宿御苑内で、子どもがボール、なわとび、おもちゃのラケットなどの遊具を楽しめる場所は、千駄ヶ谷門近くの「こども広場」の1か所のみです。

こども広場以外の場所で、ボールなどを使っていると警備員さんから注意されることがあります。

こども広場では、小学生以下の来場者に限り、他の利用者に危険を及ぼさない遊具(幼児用ゴムボール、なわとび等)の使用が可能です。サッカーボール等の硬いボール、野球道具、スケートボード、ラジコン等の遊具は他の利用者の迷惑となるため使用できません。

新宿御苑 パンフレットより
みい

娘が1歳くらいの時に、広い芝生で小さなゴムボールを転がしていたら、「ボールは禁止です」と注意を受けたことがあります^^;

新宿御苑内ではカラスに注意

木にとまっているカラス

新宿御苑ではカラスに食べ物を持ち去られてしまうことがありますので注意が必要です。

園内で、レジャーシートの上に食べ物やコンビニの袋を置いてその場を離れると、カラスに持ち去られてしまうことがあるので、持ち物のそばを離れる時には、食べ物はバッグ内にしっかりと隠しておいた方がいいです。

先日、ベビーカーにコンビニで買ったパンをぶらさげたまま芝生で遊んでいたご家族がいたのですが、カラスにパンをコンビニの袋ごと持っていかれてしまっていました^^;

みい

本当にあっという間に袋をくわえて飛んでいってしまいました。

母と子の森

新宿御苑には「母と子の森」という名前がついた森があります。

一年を通して、自然を感じられる散歩道になっています。

都会に住む子どもたちが自然とのふれあいを楽しみ、豊かな感性と自然への関心を育むために、昭和60年(1985)に造られた自然観察フィールドです。
身近な木々や草花、昆虫などとのふれあいが楽しめます。

新宿御苑 公式ホームページより
みい

新宿御苑内の草花や生き物は採取することは禁止されています

森の家(西休憩所)

母と子の森 建物

母と子の森エリアの森の家(西休憩所)が2023年4月にリニューアルオープンされました。

見たり、聞いたり、触れたりしながら大人も子どもも楽しく森について知ることができる展示がたくさんあります。

\詳しくはこちらから/

一周430mの自然観察道

母と子の森のエリア内には1周430mの自然観察道があります。

森の中を歩き、生き物や植物を観察することができます。

みい

母と子の森は、都心にいることを忘れさせてくれるような本格的な里山で、とってもおすすめです。

新宿御苑の大温室が楽しい

新宿御苑 大温室

大木戸門の近くに大温室があります。料金は無料です。

温室の利用時間は9:30~閉園の1時間前まで。
(閉園時間は季節によって変わります)

広い温室の中に、熱帯・亜熱帯の植物を中心に約2700種を栽培しています。

緑豊かで都心にいることを忘れさせてくれるような空間です

季節にもよりますが、レモンやドラゴンフルーツなどの果実を見ることができることもおもしろいです。

温室内には滝があり、滝のうら側を歩くことが娘は大好きなので、我が家は毎回必ず大温室に立ち寄ります。

肌寒い季節には、大温室内はとてもあたたかくて快適です。

ササーっと一通り見て回ると、所要時間は10~15分程度ですが、ゆっくり回れば30分くらい楽しめると思います。

むすめ

ママ~、今日も温室いきたい!

ガイドウォークもおすすめ

1か月に2~3回、主に土曜日にパークボランティアさんによるガイドウォークが開催されています。

予約不要で気軽に参加することができますので、予定が合えばとてもおすすめです。

子連れでの新宿御苑の楽しみ方 まとめ

新宿御苑で子連れでピクニックやお散歩をすることは大変おすすめです。

東京の都心部では、自然とふれあい、緑豊かな広々とした芝生でのんびり過ごせる場所はなかなかないので、特別感のある休日になるでしょう。

新宿御苑内は、車や自転車と衝突する心配がありませんし、芝生も丁寧に手入れされているので小さなお子さんが思いっきり走り回っても安全です。

一年を通じて、春には梅や桜、初夏にはバラ、夏にはカブトムシ、秋には菊や紅葉など四季折々の自然を楽しむことができます。

是非、新宿御苑でお子さまと楽しい休日をお過ごしください^^

新宿区で自然遊びをするなら戸山プレイパークもいいですよ^^

新宿御苑はママ会にもおすすめですよ!

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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