40代のゆるミニマリスト主婦のみいです。
育児でもっとも大変なことは教育に関することですよね。
世の中にはたくさんの教育論があふれていて、子どもにどんな教育を選べば子どもが幸せに生きていけるのか考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。
最近は、中学受験するご家庭も多くなり、幼児期から公文、小学校低学年から塾塾通い、通信教育に力を入れるご家庭も多いようす。
中学受験ってさせた方がいいの?
先取り教育って本当に必要?
結論から言うと、我が家は中学受験をする方針に決めました。
ですが、小さな子どもにプリント教材で学習をさせることに抵抗があったため、幼児期には先取り教育はしない方針。
そして、できるだけ塾に通わずに家庭学習で取り組んでいくつもりです。
どうやったら娘に負担をかけずに、最小限の勉強時間で最大の効果を出せるのかを考えています。
今回はそんな我が家の「40代ゆるミニマリストママのシンプルな子育て(教育編)」「おうち学習で教育費を節約すること」についてまとめてみました。
- 子どもはのびのびと育てたい
- 最小限の勉強時間で最大の効果を出したい。
それって本当に幼児期に必要な学習?
我が家は都心部に住んでいます。
娘が通う保育園とくもんの教室が隣接していたためか、卒園する頃にはクラスの半分以上のお子さんがくもんに通っていました。
毎日の公文のプリントをさせるのが大変!
この間は夜11時までかかったの^^;
保育園ママさんと話をしていると、「毎日公文のプリントをこなすのが大変。子どもがプリントをすぐにやらないとイライラする。ぐずぐずしてしまってなかなか進まず夜11時までプリントをやらせることもある。」という話をしていていてびっくり。
夜11時まで⁉
まだ4歳の子にそんな時間までプリントさせないといけないの…?
私の周りにいる優秀な方々を思い浮かべても、幼児期から勉強していたということは聞いたことがなく、4歳の子どもに夜遅くまで勉強をさせることには違和感しかなかったです。
子どもが楽しんでプリント学習に取り組んでいるならいいのですが、ママがイライラしながら監視する中で取り組む子どものようすは、想像するだけでなんだかかわいそうで…。
幼児期は親子関係を悪くしてまで勉強する必要はないなと思いつつ、ではどうやって幼児期~小学校低学年の時期に学力の基礎をつくってあげたらいいのかなと模索しました。
親子で楽しく過ごす時間を一番大切にしながら、ゆるく効率的にやっていきたいなと思いました。
ゆるミニマリストが選んだ国語教育
読書教育を大切に
小さな頃から、絵本の読み聞かせは大切にしてきました。
図書館には定期的に通って、できるだけ幅広い分野の多くの本に触れさせてあげたいと思っていました。
どなたが言ったのか忘れてしまいましたが、とある教育者の方が「小学校低学年までは読書以外の勉強は不要」と言っていた言葉が記憶にあり、先取り教育よりも本を読む子どもに育てることを意識していました。
ヨンデミーのおかげで娘は読書家に
娘は、読み聞かせから本を自力で読むことへなかなか進まなかったことから、オンライン読書教育のヨンデミーの力を借りてみたところ、まるで魔法がかかったように娘は毎日本を読むようになりました。
小学2年生の現在も読み聞かせは続けながら、毎日の読書タイムを親子で大切にしています。
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パルキッズの国語教材
また、パルキッズの幼児教室プログラムと漢検マスターという教材を活用して、漢字や語彙をラクに身につけられる環境をつくりました。
学校の宿題以外で漢字ドリルはほどんどやりませんが、漢字は得意なようで、漢字テストは毎回ほぼ満点です。
ゆるミニマリストが選んだ算数教育
算数のドリル類も、小学2年生の夏までは学校の宿題以外にはほとんどやりませんでした。
おうちそろばん 約3か月
1年生の秋頃に自宅で2~3か月おうちそろばんに取り組みましたが継続できず断念。
ただ、わずか2~3か月のおうちそろばんでしたが、役に立っている実感はあります。
2年生の算数では、「繰り下がりのある引き算」がつまづきポイントの一つだと言われていますが、娘は特に難しさを感じることがない様子でした。
学校のカラーテストは、1年生の頃から毎回ほぼ満点。
たぶお式
2年生の夏に、そろそろ計算力も育てたいなと考えていたところ…
算数なら「たぶお式」やるといいよ!
知人のママさんから「たぶお式」という算数教育を教えてもらいました。
たぶお先生が独自に作ったプリント学習法なのですが、数字をいろいろな角度でとらえることができるようになるとてもすばらしい教材だと思っています。
オンラインで開かれているたぶお式の無料の学習会もとても充実しています。
まさに私がもとめていた「最小限の勉強時間で最大の効果を出す学習法」そのものだと感じ、現在取り組んでいます。
娘はたぶお先生がとても好きで、意欲的に取り組むことができています。
ゆるミニマリストが選んだ理科社会教育
耳からのインプット
小さな子どもは耳から聞いて覚えるのが得意で、スポンジのように何でも吸収できる黄金期なので「聴く教材」をよくかけ流しました。
知育ソングも覚えやすい歌詞とメロディで、たくさんの情報を簡単に覚えてしまい、よく楽しそうに口ずさんでいます♪
れきし探訪では、縄文時代から近代までの流れをお話と歌であっという間に理解したようです。
他にもいろいろありますが紹介しきれないので、よかったらこちらの記事を覗いてみて下さい^^
科学館・博物館にお出かけ
我が家は出かけることが大好きなので、よく動物園、水族館、科学館、博物館などに行きます。
展示を見たり、さまざまな体験を通して、生き物の知識や、科学や歴史などについても行く度に理解を深めています。
特に娘は国立科学博物館が好きなので、「友の会」にも入りました。
国立科学博物館の「友の会」に入会すると、特別展に無料で入ることができるのが大変お得です。
ぐるっとパスもとってもお得です^^
学習ポスター
日本地図、世界地図、歴史年表、太陽系ポスターなど、お風呂やリビングの壁などにペタペタと貼っています。
以前は100円ショップの地図ポスターなどを貼っていましたが、情報量たっぷりのこちらのポスターに貼りかえたところ、娘が興味津々なようすで隅々まで見ていました。
貼っておくだけで、自然と覚えてしまうのでポスター類は本当にありがたいです。
ゆるミニマリストが選んだ英語教育
パルキッズのシンプルな取り組み
我が家は娘が1歳のときから、パルキッズでおうち英語を続けています。
パルキッズの取り組みはとてもシンプルで、基本的には英語のかけ流しと1日数分のオンラインレッスンを行うのみ。
2年分の教材を注文しても届くのはA4サイズの封筒一通のみ
教材がどっさり届いたりしないところがゆるミニマリストの私のお気に入りポイントです。
おうち英語をがんばっている方の中には、「YouTubeで程よい映像を探して、英語アプリをいろいろリサーチして、無料のドリルやプリントを探して、慣れない英語で子どもに話しかけて…」と努力されている方います。
低予算で済むかもしれないけれど手間がすごくかかってしまうし、本当に英語を習得できるのかなという心配も。
パルキッズは内容が充実しているので「パルキッズだけやっていれば心配ない」という安心感が大きいです。
手間ひまかけずに成果を求める忙しいママさんにはぴったりの教材だと思います。
パルキッズで英語以外の学力もアップ
パルキッズは乳幼児向けの英語教材でありながら、英語以外の学力も伸ばしてくれます。
娘は日本史が大好きなのですが、実はパルキッズのおかげなんです。
ことわざや慣用句も好きで、日常会話にもポンポン出てきますがそれもパルキッズのおかげ。
パルキッズは英語教材の会社なのにどうして…?
と疑問に思う方もいるかもしれません。
気になる方はこちらを覗いてみてください
パルキッズの教材の資料請求について
パルキッズの教材が気になるという方は、資料請求をお気軽にどうぞ!
資料をご請求いただくとパルキッズより下記内容をお送りいたします。
●「パルキッズ教材サンプルCD」
●「パルキッズ総合カタログ」
●「パルキッズ通信特別号」
●「7日間体験オンラインレッスン手引き」
[特典]7日間体験オンラインレッスン
[特典]オリジナルアルファベットソング
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おうち学習で時間と費用を節約
我が家は、これまで公文にも塾にも通っていません。
中学受験をする予定ですが、できるだけ塾に通わずに家庭学習で勉強をしていきたいと思っています。
家庭学習でコツコツと学習できれば、時間にも経済的にも大きなゆとりがうまれます。
ヨンデミーやパルキッズを通じて、娘は総合的な学力が身につきつつあると感じています。
子どもらしく過ごす時間を大切にしながら、親子ともにムリをしすぎずに、学力を伸ばしていきたいと考えています。
40代ゆるミニマリストのシンプルな子育て(教育編) まとめ
毎日の家庭学習のタスクが多すぎると、親子ともに負担が大きくなってしまいますね。
40代のゆるミニマリストママとしては、心穏やかにゆるゆると暮らしたいのです^^
「勉強しなさい!」なんて叱って勉強させては、親子関係が悪くなってしまう可能性も^^;
大切なのは、「子どもに負担がなく楽しく学べること」と「仲の良い親子関係を続けていくこと」だと思っています。
できるだけシンプルに、でもしっかりと学力を伸ばすためにたどりついたのが今回紹介した学習方法です。
国語、算数、理科、社会、英語のどれもが私がたどりついたシンプルな学習方法で、最小限の勉強時間で最大の効果が期待できると思っています。
「ママがにこにこと笑顔で見守り、子どもが意欲的に学習に取り組む。しかも塾なしの低予算でしっかり学力を身につける。」という理想的なスタイルに近づいてきていると感じています。
何か参考になることがあれば嬉しく思います。
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