公文高い!やらなくてよかったと思う理由

公文やらなくてよかった

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公文に通うお子さんって多いですよね。

娘が年中頃から、次々とお友達が公文に通い始めました。

小さいうちから公文ってやらせた方がいいのかな?

そんな気持ちが頭をよぎったこともありました。

けれども、高すぎる月謝と幼児期に勉強が必要なのかという想いから、公文を始めることはありませんでした。

娘は小3になりましたが、我が家は公文をやらなくてよかったなと心から思っています。

この記事では、公文をやらなくてよかったと思う理由について紹介します。

この記事はこのような方におすすめです
  • 公文を始めようか迷っている
目次

公文をやらなくてよかった理由1.月謝が高すぎる

公文式ずんずん運筆
公文 ずんずんのプリント

公文の月謝は1教科7,700円/月。

2教科で15,400円、3教科で23,100円です。

幼児や小学校低学年が取り組むような簡単な内容のプリントに月謝が見合ってないと思いました。

未就学の低年齢のお子さんだと、公文ではまず「ずんずん」という運筆プリントから始まります。

運筆の練習は、市販のドリルや無料のダウンロード教材などにもあります。

ひらがな、カタカナ、足し算、引き算などそれほどお金をかける必要を感じませんでした。

公文をやらなくてよかった理由2.公文の先生って…

勉強する女の子

公文の先生になるには、教員免許はもちろん必要ありません。

公文の先生の募集要項には、「特別な資格や経験が不要」と書かれています。

普通の主婦である私にも時々「公文の先生をはじめませんか?」という案内がきます。

そう、公文の先生は教育関係者でなくても、勉強を教える力がなくても誰でもなれます。

実際に公文では、先生は「採点をする人」という位置づけです。

公文の先生が勉強を教えることは基本的には行いません。

公文の先生が無資格の採点スタッフの主婦」だと知ったときには、公文やらなくてよかったなと心から思いました。

みい

勉強を教えてくれるわけではないんですよね^^;

公文をやらなくてよかった理由3.いい教材に出会えた

4人の子ども

公文の教材以外にも、世の中にはたくさんの優れた教材があります。

我が家の娘は、年長から入学準備として七田プリントのCを始めました。

七田プリントC→D→七田小学生プリント1年→2年→3年と進めてきています。

小2からは、国語に関しては読書教育のヨンデミー、算数に関してはたぶお式プリントに並行して取り組んでいます。

小学校3年の現在、学校の学力テストは満点。

通知表の成績は良好です。

幼児用プリント教材:七田プリントC

七田の幼児用プリントはA~Dの4種類あります。

ちえ・もじ・かずのプリントを1日1枚ずつ。

フルカラーで幼児にも取り組みやすい教材です。

小学生用プリント教材:七田式小学生プリント

七田の小学生プリントの1年生プリントは、国語、算数、生活、右脳などがあります。

我が家では、国語と算数のみ使っています。

インド式算数:たぶお式プリント

たぶお式プリントは、基礎計算力から難関中学の受験にも対応できる「インド式算数」の算数プリント教材です。

無学年学習でシンプルで取り組みやすくリーズナブルなのが特徴です。

公文もそろばんもやってこなかった我が家ですが、小2からたぶお式プリントに取り組み、わずか1年で2~3学年先取りの状態になりました。

学校のカラーテストは毎回ほぼ全問正解で、学力テストは満点でした。

公文算数は中学受験対策用の学習方法ではないため、図形や文章題の学習がありません

たぶお式プリントは中学受験に特化したプリント教材なので、中学受験算数の総合的な実力をつける目的であればたぶお式が断然おすすめです。

読書教育のヨンデミー

娘には「もっと本を読んでほしい」「読書習慣を確立させたい」という想いから、小2の春から読書教育のオンラインの習い事ヨンデミーを始めました。

ヨンデミーを始めて1年が経ち、娘はすっかり読書家に^^

毎日読書をすることが日課になっています。

子どもを読書好きにしたい!というご家庭は、ヨンデミーの30日無料体験をぜひ試してみてください。

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みい

自動課金に移行することはないので安心してお申し込みください^^

公文をやらなくてよかった理由4.親子関係

親子

幼児期から公文に通っているお子さんが身近に何人かいます。

そのお母さんたちの悩みは「子どもに公文のプリントをさせるのが大変」「公文の宿題をやらない子どもにイライラしてしまう」というもの。

公文の宿題をさせるためにどうしても子どもに高圧的になってしまう…と相談されたこともありました。

ある日、娘が年長の時に数組の親子でファミレスに行きました。

注文を済ませて食事が届くのを待っているときに、その中のお母さんの一人が公文のプリントを出し「プリント〇枚終わらないと食べちゃダメだよ!」とお子さんに厳しい表情を向けました。

しぶしぶプリントに取り組み始めるお子さん。

それまでは楽しい雰囲気だったのに、周囲の私たちも困惑してしまいました。

公文の宿題のノルマをこなすために、お母さんもお子さんも追い詰められていると感じました。

何よりも大切な親子関係にヒビが入ってしまうのは本末転倒で残念だなと思っています。

公文をやらなくてよかった理由5.成績が失速?

女性

娘が小学校1~2年の頃、幼児期から公文に通っているお子さん達は数学年先のプリントに取り組んでいました。

小学校低学年でこんなに難しいプリントを解いているのかと当時は驚きました。

しかし小3になった今、そのお子さん達のうちの何人かは成績があまりよくない様子。

「勉強嫌いになり、公文もやめてしまった」「算数の進度別クラスでは真ん中のクラス」など。

幼児期に先取り学習をしていても、小3くらいになると失速してしまうお子さんもみかけます。

公文をやらなくてよかった理由6.字が汚くなる?

幼児期から公文に取り組んでいるご家庭のお母さんからよく聞くのが「子どもの字が汚い」というお悩み。

公文に取り組む子どもたちが、プリントを「早く終わらせる」ことを意識してしまい、字が雑になるケースはよく聞かれる話のようです。

公文のプリントは短時間で繰り返し学習することを重視しているため、「スピード感を持って進める」ことに慣れてしまい、丁寧さよりも速さが優先されがち。

その結果、字が崩れたり、集中力を保つことが難しくなったりすることがあるようです。

そして字が汚いという悩みを解消するために公文書写に取り組むご家庭も^^;

我が家では、キレイな字を書く子になってほしいという想いがあるので、公文式はやらなくてよかったのではないかなと思っています。

公文をやらなくてよかった理由 まとめ

緑

娘のお友達には、年中くらいから公文式に通うお子さんがたくさんいました。

小さい頃から勉強させた方がいいのかなと公文通いを検討した時期もありましたが、高すぎる費用と幼児期の限られた時間をプリント学習に費やすことに抵抗があり、結局公文には通いませんでした。

我が家では、年長の冬から七田プリントを中心に家庭学習をはじめ、小学3年生の現在は幼児期から先取り学習をしていたお子さん達に追いついてきているように感じています。

数年前の私のように、なんとなく「公文を始めないと」という気持ちになっている保護者の方に、公文式以外の教材や家庭学習の方法もあるということをお伝えできればと思い、この記事にまとめました。

参考になれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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