公文算数に取り組んでいるお子さんって、たくさんいますよね。
何となく「うちの子にも公文をやらせた方がいいのかな…」とか「公文をやっておけばよかったかな…」なんて不安に思うことってありませんか?
私はありました。
娘が保育園に通っていた頃に、クラスの半数以上のお子さんが公文式に通っていたので、公文式を検討した時期もありました。
しかし高すぎる料金が気になり、公文は始めませんでした。。
あの時に流されて公文を始めなくてよかったなと今は思っています。
その理由は「たぶお式プリント」に出会えたから。
この記事では、公文算数よりたぶお式プリントがおすすめな理由を紹介します。
- 公文算数を検討している
- 公文算数よりいい算数教材を探している
たぶお式プリント学習とは
たぶお先生とは
たぶお先生は広島県にお住いの算数の先生です。
たぶお先生とは、独自に研究しながら中学受験に向けた算数のプリント教材の開発をされている先生です。
SAPIX(サピックス)と家庭学習研究社の教材・テストを徹底的に分析。インド式算数を組み合わせたプリントで「α1」を目指す。ZOOMの学習会には日本全国の中学受験生が集まっています。
X(ツイッター)プロフィールより
中学受験対策に
中学受験の全範囲を面積図と線分図、7つの組み合わせで解く。解法は頭の中で四角や線に変換され組み合されていく。数字や式をビジュアル化することによって論理的に組み上げます。
たぶお@ChatGPTで中学受験より
たぶお式とは
たぶお先生が開発をした、中学受験に特化した算数のプリント学習法です。
たぶお式は、インド式の計算方法を取り入れた算数です。
中学受験を予定しているお子さんはもちろん、そうでないお子さんの算数のおうち学習にもおすすめです。
たぶお先生のアメブロ
たぶお先生はアメブロにて、中学受験の算数について日々言及されています。
ブログを読んでいくと、たぶお式の教材に圧倒的な自信があることがよく分かります。
たぶお式教材がどのような教材なのかをよく知るには、たぶお先生が書かれているアメブロを読んでみることがおすすめです。
\たぶお先生のアメブロ/
たぶお先生のブログは、時に毒舌な語り口が独特でおもしろいです。
たぶお式がおすすめな理由
1.料金が安い
費用はプリント代のみ
たぶお式学習で料金がかかるのはプリント代のみです。
たぶお式プリントは、Amazonや楽天、書店などでは販売されていません。
たぶお式プリントの購入方法は、たぶお先生からの直接販売のみです。
白黒で印刷されたシンプルなプリントであることも低料金の理由の一つかもしれません。
オンライン学習会とサポートは無料
たぶお式では、毎週水曜と日曜にオンラインでの学習会が開かれています。
オンライン学習会は完全無料のサービス。
(参加は任意です)
また、たぶお式を始めると、保護者向けのLINEのオープンチャットに参加することができます。
たぶお式プリントの取り組み方について、たぶお先生や先輩ユーザーからアドバイスを受けることができます。
オープンチャットでの学習サポートも無料です。
たぶお式プリントの料金やオンライン学習会などについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
たぶお式がおすすめな理由
2.インド式算数
たぶお式はインド式算数を取り入れた中学受験対策の算数のプリント教材です。
インド式算数とは
インド式算数は、インドで使われている速くて簡単な計算方法です。
難しい計算も、特別なルールを使うことで、頭の中で素早く解けるようになります。
この方法は「ヴェーダ数学」とも呼ばれ、古代インドの数学に由来しています。
例えば、大きな数字の掛け算や割り算を簡単にする方法があり、特に暗算が得意になります。
また、二桁以上の掛け算をすぐにできるテクニックがあります。
これらの方法は、日常生活や勉強に役立つだけでなく、子どもたちが楽しんで計算を学べるため、インドの学校でもよく使われています。
インド式算数は、計算を素早くできるようになるため、数学のコンテストや試験対策に活用され、世界中で人気が高まっています。
インド式計算ドリル
以前ベストセラーになった有名なこのドリル。
これがインド式の計算です。
小学校低学年の子どもがあっという間に2桁のかけ算の暗算ができるようになりますよ!
インド式算数は習得が早い
例えば、公文などの一般的な進め方では、足し算を習得してから引き算、掛け算を習得してから割り算というように学習していきます。
しかし、たぶお式プリントでは、「足し引き算」で足し算と引き算、「かけ割り算」で掛け算と割り算を同時に学習します。
あっという間に基本的な四則演算が身につきます。
インド式算数を学べる場所は少ない
インド式算数を直接教えてくれるような教室は、都心部でも少なく、「インド式算数 教室」などで検索しても、なかなか見つかりません。
インド式の計算ドリルは何種類か発売されていますが、それを直接教えてもらえる先生にはなかなか出会えないのが現状です。
たぶお式なら、オンライン学習会が開かれますのでたぶお先生からインド式算数を学ぶことができます。
たぶお式がおすすめな理由
3.図形・文章題も学べる
公文式の算数はほぼ計算のみで、図形と文章題がありません。
たぶお式プリントには、図形の問題もたくさんあります。
点描写、回転図形、展開図、角度や面積の問題もあります。
和差算、植木算、つるかめ算、旅人算なども学習します。
公文式のみでは中学受験は戦えませんが、たぶお式プリントは中学受験対策用に開発されたプリントなので、図形や文章題も含めてしっかりと学ぶことができます。
たぶお式がおすすめな理由
4.親子げんかになりにくい⁉
公文に取り組んでいるご家庭を見ていて感じていたことは、「公文プリントをやらない子どもにイライラしている保護者」「公文プリントをやらせるために親子げんかになってしまう親子」の多さです。
もちろん、スムーズに公文プリントに取り組んでいるご家庭も少なくないのかもしれません。
愛情豊かに親子関係を育む大切な低年齢の時期に、公文プリントをやるやらないで親子がぎすぎすした時間を過ごすのは親も子もつらそうです。
たぶお式はプリントのノルマなし
公文式は「1日10枚のプリント学習」ということが親子を追い詰めてしまっているような気がしています。
お子さんの性格も能力も年齢もそれぞれ。
1日10枚を課されても、できる子とできない子がいるのは当然のこと。
保護者の方は、プリントをやらない子どもを責めてしまったり、自分のかかわり方が悪いと自分を責めてしまったりしているように感じます。
たぶお式には1日〇枚といった、プリント学習のノルマはありません。
時々、たぶお式のオープンチャットに「1日何枚ずつ取り組ませればいいのでしょうか」といった趣旨の質問が書き込まれますが、たぶお先生からはいつも「お子さんのようすを見ながら調整してください」といった返答。
たぶお式プリントは、計算の他に図形など数種類のプリントもあるので「つまづいたら他のプリントから進める」という取り組み方ができます。
たぶお式にはノルマがなく、好きなプリントから取り組ませればいいという方針なので、お子さんにとっても保護者にとってもストレスが少ない学習方法です。
たぶお式は月額料金なし
たぶお式には、月額いくらという料金設定はありません。
たぶお式にかかる費用はプリント代のみ。
これが、私が気に入っている最大のポイントです。
公文はというと月額7,700円の定額料金なので、プリントをやってもやらなくても毎月7,700円が毎月かかります。
幼児や低学年が足し算や引き算を習うには高すぎませんか?
1か月7,700円に見合った効果を期待すると、親は必死にプリントに取り組ませたくなるのも理解できます。
お子さんが進んで公文プリントに取り組まなければイライラしてしまうのかもしれません。
この「1か月7,700円」という高すぎる料金がプレッシャーとなっている親子も多そうです。
たぶお式では、月額料金のプレッシャーがありません。
「やれるときにたくさんやる。やれない日があっても仕方ない。」と思えます。
保護者の精神的なゆとりが、子ども達の取り組みにもいい影響になっているのではないかなと思います。
たぶお式がおすすめな理由
5.圧倒なスピード
たぶお式プリントにはK、P、Q、ブロック1~5という教材分類があります。
我が家の娘は、小2の夏休みまで算数の先取り学習は全くしていませんでした。
小2の夏休みからたぶお式のKのプリントに取り組み開始。
最初は1+4=5、2+3=5といった小2には簡単すぎるプリントから始め、ムリのないペースで約1年取り組んだ現在は、分数、小数、最大公倍数、最大公約数、素数といったブロック2の内容に取り組んでいます。
この1年間で、2桁×2桁の暗算もすっかりできるようになりました。
公立小学校3年生の算数の進度別のクラスでは一番上のクラス。
先日の学力テストの結果は満点でした。
計算力を育てるには、「公文かそろばん」といった風潮がありますが、計算力を身につけるスピードはたぶお式が速いのではないかなと感じています。
たぶお式がおすすめな理由
6.全国どこでも取り組める
たぶお式プリントは、プリントをサイトから購入し、任意のオンライン学習に取り組むだけ。
日本全国どこにお住まいでも取り組むことができます。
オンライン学習会に参加していると、時々海外から参加されているお子さんもいます。
ご自宅の近くに公文教室がない方や、公文教室までの送迎の時間が取れないというご家庭の方にもおすすめなのがたぶお式プリント学習です。
公文算数よりたぶお式がおすすめな理由 まとめ
この記事では、公文算数よりたぶお式プリント学習がおすすめな理由を紹介しました。
たぶお式のメリットは、インド式の効率的な計算能力がご家庭で身につくことです。
そして、低料金でお子さんのペースで取り組むことができるので、プリントをやるやらないの問題で親子げんかになることは少ないのではないかなと感じています。
たぶお式プリントの購入方法、値段、プリントの具体的な内容、進め方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
興味のある方はご覧になってみてください。
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