最近徐々に知名度をあげているH&Mの古着回収サービス。
回収できる衣類はH&Mの商品でなくても、穴が空いていても、片っぽだけの靴下でもなんでもOKです。
なんでも回収してくれるといわれても、具体的に回収できるものを知りたいと考える方もいるかもしれません。
今回は「H&Mの古着回収で回収できるものと回収できないもの」について具体的に紹介します。
- H&Mの古着回収で回収できるものを具体的に知りたい
- H&Mの古着回収で回収してもらえないものも知りたい
H&M古着回収サービス
H&Mは、地球環境問題に取り組んでおり衣類の廃棄物を減らす取り組みを行っています。
H&Mの世界中の全店舗にて古着回収サービスを行っています。
古着回収のやり方は簡単。
店頭に不要になった衣類を持ち込み、回収ボックスに入れるだけ。
次回の買い物に使える500円のデジタルクーポン券ももらうことができるので大変お得です。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
H&Mの古着回収で回収できるもの
H&Mの古着回収では基本的には何でも回収してくれます。
回収した古着は店舗で仕分けることはなく、そのままリサイクル業者に運ばれていきます。
店員さんは、古着の状態を確認することはありませんから、「こんなにヨレヨレの服を持ち込むのは恥ずかしいな…」なんて考える必要はありません^^回収できるもの
本当にどんな衣類でも回収してもらえるのかしら…
シミや穴があっても大丈夫なの?
H&Mの古着回収では、ブランドや状態を問わずに回収してくれます。
<回収を行っているもの>
Tシャツ、靴下、エプロン、ニット、コート、ダウンジャケットなどの衣類全般
(皮革製品、毛皮製品を除く)
タオル、シーツ、カーテン、ラグ、まくら、クッション、布製のバッグなどのホームテキスタイル
- H&M以外のブランドの衣類
- ヨレヨレの服
- 毛玉だらけのセーター
- シミだらけの子供服
- 穴のあいた靴下
- すりきれたタオル など
資源としても再利用される
H&Mの古着回収サービスでは、1枚でも多くの衣類や繊維製品がゴミとして捨てられるのではなく、資源として再利用されることを目指して行っていることから、どのブランドのものでも、どんな状態のものでもお持ち込みいただけます。
H&M公式ホームページより
H&Mで回収した衣類は、状態に応じてリウェア、リユース、リサイクル、エネルギーのいずれかに仕分けられ、廃棄されるものは一切ありません。
リウェア:そのまま着られる状態のものは古着として再販売される
リユース:着ることのできないものは、リメイクされたり清掃用品などに作り変えられて再利用される
リサイクル:リウェア、リユースできないものは、新たな繊維や自動車の断縁材などに活用される
エネルギー:リウェア、リユース、リサイクルのいずれにも適さないものは、エネルギー生産に利用される
H&Mは他社製品も回収してくれるのがいいなと思っています。
H&Mで回収できないもの
H&Mの古着回収で回収できないものは以下のものです。
<回収できないもの>
※皮革製品、毛皮製品
※アクセサリー、シューズ
※粗大ごみのサイズ(30cm四方以上)のもので、折りたたむなどして袋に入れることができないもの
※安全衛生面に問題があると判断した場合は回収をお断りする可能性があります
H&Mはリサイクルショップとは違い、布のリサイクルのみを行っているので「布製品以外の小物類や皮製品など」は回収対象ではありません。
H&M古着回収 まとめ
H&Mの古着回収サービスは古着を回収してもらえる上にデジタルクーポンをもらうことができるのでおすすめなサービスです。
古着回収できるのもは、基本的には布製品であれば何でもOK。
アクセサリーなどの小物類や革製品などは回収できません。
回収後の衣類は、状態に応じてリユースやリサイクルされます。
衣類の廃棄物を少しでも減らしていくために、H&Mの古着回収サービスをぜひご利用ください。
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