娘がたぶお式プリントに取り組んで約1年が経ちました。
もともと算数の先取り学習は全くしていなかった我が家。
現在小学3年生になった娘は、たぶお式プリントに毎日コツコツと取り組み、学校での算数の授業は簡単すぎると感じているようです。
この記事では「たぶお式プリントの効果」「たぶお式プリントの口コミ」について紹介します。
- たぶお式プリント学習の効果や口コミについて知りたい
たぶお式プリント学習スタート

たぶお式プリントを知ったきっかけ
そろそろ算数を強化していきたいな…と思っていた頃に、知り合いのママさんからたぶお式プリントについて教えていただきました。
「たぶお式…?聞いたことないけど大丈夫?」と多少怪しむ気持ちもありつつ始めてみることにしました。
我が家は中学受験をする予定ですが、できるだけ通塾をしない方針なので家庭で自分のペースで学んでいけるスタイルが理想的だなと思いました。
たぶお式プリント学習の印象
すぐにたぶお式にLINE登録し、オンライン学習会を見学させてもらいました。
今はオンライン学習会の参加者が多くなりましたが、我が家が初めて参加したオンライン学習会は20~30人ほど。
たぶお先生が子ども達に目を細めているようすが印象的でした。
未就学児~小学校高学年のお子さんまで一緒に勉強するスタイルがなんともアットホームで親子ともに気に入り、早速たぶお式プリントを始めてみることにしました。
たぶお式プリントを始めた時期
娘は小2の夏休みからたぶお式に取り組み始めました。
公文やそろばんなどは全くやったことがなかった娘だったので、たぶお式プリントでは一番易しい「ブロックK」のプリントから始めました。
たぶお式プリント学習の進め方

取り組みのペース
一番易しいプリントKからのスタートだったので、「2+3=5」のような計算から始めました。
小2の娘には最初は簡単すぎる内容でした。
初めの4カ月くらいは1日プリント10枚を目標にして取り組み、オンライン学習会にも積極的に参加しました。
徐々にプリントの内容が難しくなってくると1日10枚は負担になってきたため、1日8枚、そして6枚に減らし、3年生になってからは1日5枚ペースになりました。
得意なプリント、苦手プリントはあるものの織り交ぜながら毎日コツコツと進めています。
約1年でブロック2
たぶお式プリントは、ブロックKから始めて補充プリントを含めて順番に進めてきました。
簡単な問題だからといってスキップして飛ばすことはしていません。
たぶお式プリント学習を開始して約1年が経った現在は、ブロック1~ブロック2の辺りのプリントに取り組んでいます。
たぶお式プリントの種類や内容についてはこちらの記事にまとめています。

3学年先取り⁉
娘は現在、たぶお式プリントで、分数、小数、百分率、比、割合、素数、三角形の面積、最小公倍数、最小公約数などのプリントに取り組んでいます。
小学生が習う単元の表と照らし合わせると、比や分数の計算は6年生の単元のよう。
4年生、5年生の単元を完全にマスターしているわけではありませんが、たぶお式を小2の夏から無理のないペースで約1年進めてきただけで、小学校高学年の単元までいつの間にか進んでいるようでとても驚いています。
たぶお式プリント学習の効果

我が家は、幼児期は遊び重視で公文やドリルなどをさせたくないという教育方針だったため、幼児期に算数の先取り教育はほとんどしていませんでした。
年長の11月から、小学校入学に備えて七田式プリントCに取り組んだ程度です。
普通の公立小ではありますが、小学校では1年生の頃からカラーテストは毎回ほぼ満点。
たぶお式を始める前から通知表の成績は悪くはなかったです。
小学校での学力テスト
小2の3学期に小学校で実施した学力テストの結果はこちらです。

小3夏休み前の学力テストの結果はこちらです。


今のところ、学校の勉強にはついていけているようです^^
計算スピードがクラス3位⁉
2年生の終わりに小学校の算数の授業で九九の100マス計算のタイムトライアルがあったようです。
娘はクラスの中で3位の成績だったとのこと。
娘はたぶお式にコツコツ取り組んでいるものの、あまり計算スピードは速くないと思っていたので、タイムトライアルでクラス3位という結果にはとても驚きました。
3年生から算数は進度別
3年生になってからは、小学校の算数のクラスが進度別に分かれるようになりました。
3つのクラスに分かれて算数の授業を受けるようになりました。
娘は3段階のクラスのうち、算数が得意な子のクラスにいます。
先日、授業参観があり算数の授業を始めて見たのですが、娘のクラスのメンバーに少し驚きました。
幼児期から通信教育や公文をやっていたり、既に通塾を始めているお子さんが同じクラスに意外と少ない印象。
「あのお子さん達より娘の方が算数が得意ってこと?本当に?」と今でも信じられない気持ちです。
地域性
我が家が暮らしている地域は都心部で、学区内に億ションのタワーマンションがあります。
幼児期から公文通いをしたり、低学年から通塾しているご家庭も多く、クラスの6~7割が中学受験をすると聞いています。
娘の通っていた保育園は、クラスの半分以上のお子さんが年中頃には公文通いをしていましたし、算数とは関係がありませんが、1年生の時にはクラスの3割くらいが英語学童に通っているようでした。
そんな状況であることから、教育熱が高い地域だなと日頃から感じています。
公立小といっても、教育熱心なご家庭が多いなと日頃から感じる中で、算数の進度別クラスで娘が算数が得意なお子さん達と同じクラスになり「算数が簡単すぎる」と言っている姿を見ると、やはりたぶお式プリントのおかげだなと思っています。
偏差値は未知数
我が家は中学受験をする予定でいますが、今まで偏差値が出るような外部テストを受けたことがありません。
ですので、たぶお式プリント学習で偏差値が上がったという実績はありません。
小学4年生くらいになったら、徐々に公開テストにも挑戦していこうと思っています。
たぶお式プリント学習の口コミ


我が家が、たぶお式を気に入っているポイントをいくつか紹介します。
オンライン学習会
なんといってもオンライン学習会がとてもいいと思っています。
未就学児から小学校高学年までを分けずにみんなで学習している雰囲気があたたかくて気に入っています。
積極的に発言するお子さんや、未就学児なのに頑張っているお子さんを見ると娘もいい刺激を受けるよう。
たぶお先生に一言声をかけてもらうことも子どもにとっては特別なよう。
最近は習い事の時間の関係でオンライン学習会にはあまり参加できていませんが、たぶお式を始めた頃はよく参加していました。
シンプルなプリントと低価格
たぶお式プリントは白黒の地味なプリントです。
かわいらしいキャラクターなどもありません。
おそらくたぶお式がフルカラーのかわいらしいプリントだったら、料金が2~3倍に跳ね上がってしまうのかなと思っています^^;
公文や塾と比べると圧倒的に良心的な価格であることも、たぶお式の大きな魅力。
このままのシンプルなプリントでいいと思っています。
たぶお式プリントは月謝制ではなく、費用はプリント代のみです。
自由に進められる
たぶお式プリント学習は、基本的にはブロックKかブロックPあたりから始めて、ブロック5まで段階的に進めていきます。
図形が好きだから先に図形から始めるとか、引き算が苦手だから先にかけ算からやるとか、展開図が難しいから後回しにするとか、ご家庭ごとに自由に進められるのが大きなメリットだなと感じています。
我が家の場合は、苦手な単元は無理して進めずに少し後回しにして他の単元から取り組むようにしていました。
しばらくして苦手だった単元に取り組んでみると、意外とすんなりと進められるということも多かったです。
公文算数を検討していた時期もありましたが、たぶお式を選んでよかったなと思っています。


たぶお式プリントの効果と口コミ まとめ


我が家は、娘が小2の夏からたぶお式を始めて約1年が経ち、今回はたぶお式の効果や口コミについて紹介しました。
算数に関しては、たぶお式プリント学習以外のこと(公文、そろばん、通信教育、塾など)は何もしていません。
今のところたった1年の取り組みで、小学校の授業では算数は上位30%のクラス、単元によっては高学年の分野までの先取りをしている状態になりつつあります。
我が家はできるだけ塾なしの中学受験を目指しています。
たぶお式のおかげで算数の通塾は当分必要なさそうだなと思っています。
たぶお式に取り組むことは毎日の習慣となりましたので、今後もこのままたぶお式プリントに取り組んでいこいうと思っています。
たぶお式の始め方についてはこちらの記事で紹介しています。
興味がある方はお読みください^^


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