公文式は1教科7,700円。
2教科で15,400円、3教科で23,100円。
公文に通っているお子さんをよく見かけますが、いくらなんでも高すぎませんか?
特に幼児や低学年のお子さんが取り組むプリントは、とっても簡単なものばかり。
公文に代わる学習方法を検討している保護者の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、「高すぎる公文に代わるおうち学習法」について紹介します。
- 公文式を検討しているけれども高すぎるので躊躇している
- 公文式を続けてきたけど、リーズナブルな学習方法を探している
公文の先生は普通の主婦!?

実は「公文の先生になりませんか?」っていう案内が私にも時々届きます。
公文の先生って、特別な免許もいらないので普通の主婦でもできるんですよね。
公文の先生は勉強を教えるわけではなく採点をするのみです。
プリント教材をするために高額な月謝を払って、わざわざ公文教室に通わなくても家庭学習は進められるのではないかなと思っています。
公文の月謝、最初は安い!と思って通わせたのだけど、公文は「採点するだけで解き方は教えない」という場所だと分かってからは高いと思う様になった。
— CupCake🧁 (@0r3foI4Ffh78876) October 25, 2024
採点するパートのおばはん代かと思うとアホらしい。
計算問題だけなら書店で買えばいいもんな。
1ヶ月に4000円もしない。 https://t.co/oxP6GnyAl0
公文式に代わるおうち教材:ドリル類

はじめてえんぴつを持つお子さま(2-4歳)
低年齢のお子さんが公文式に通うと、まずはじめに行うのがずんずんという運筆のプリントです。
正直いって、これに1か月7,700円をかける必要はないのではないかな…と思います^^;
ご家庭でこのようなドリルで十分に代用できます。
めいろ
さまざまな出版社からめいろのワークブックが発売されています。
どうぶつ、のりものなどお子さんの興味のある絵を選んであげることもおすすめです。
ひらがな・すうじ
運筆に慣れてきたらひらがなや数字のワークブックもおすすめです。
ひらがな
すうじ
このあたりまで取り組んで運筆にも慣れてきたら、徐々に学習ドリル類に進むこともできます。
公文式に代わるおうち教材:七田プリント

幼児期のプリント学習におすすめなのは幼児教育で有名な七田式の学習プリントです。
フルカラーでかわいらしいプリントなので、小さなお子さんでも楽しく取り組めます。
もじは国語、かずは算数、ちえは右脳の学習。
七田プリントDは、小学校1年生の範囲くらいの内容です。
小学校入学前に七田式プリントDまで終了していれば、1年先取りくらいの学習内容になります。
国語、算数の先取りまで可能で、1か月1,480円とは破格のお値段ではないでしょうか。
✓対象年齢は2歳半~就学前
✓学習レベルはA・B・C・Dの4種類
✓もじ・かず・ちえの3種類のプリント
✓もじ・かず・ちえ 各1枚ずつ/日
✓取り組み時間は1日15分
✓フルカラー
✓1セット14,800円(10カ月分)

公文式で国語と算数を習うと1か月15,400円です。
七田プリントの1セットより高いです…^^;
ここからは、七田プリントA~Dの対象年齢や内容などについて紹介していきます。
七田式プリントA


七田式プリントAの対象年齢は2歳半~。
基礎を押さえ、学力の土台を作ります。






七田式プリントB


七田式プリントBの対象年齢は3歳半~。
ひらがな書きや数字書き、簡単な計算をマスターします。






七田式プリントC


対象年齢は4歳半~6歳。
短文作文やたし算・ひき算を習得します。






七田式プリントD


七田式プリントDの対象年齢は5歳半~就学前。
小学校入学前の基礎固めをします。






算数は高すぎる公文より「たぶお式」


小学生になる頃からの算数のプリントはたぶお式プリントがおすすめです。
公文式の算数は、計算に重点が置かれていて、図形や文章題には弱いと言われています。
たぶお式プリントは、インド式算数を中心とした家庭学習用のプリントです。
スモールステップで進めていくことで中学受験の難関校対策にもなる算数教材です。
たぶお式は、公文式のように月謝はありません。
プリントを購入して、ご家庭のペースで進めていくだけです。
公文式よりはるかに低コストで、総合的な算数の力が身についていきます。
たぶお式に関してはこちらの記事にまとめています。




国語は高すぎる公文よりヨンデミー
国語力を高めていくためには読書が欠かせません。
小学校低学年~中学年頃に読書習慣を身につけることが国語力アップへの近道。
もしお子さんがあまり本を読まないようであれば、読書教育の習い事ヨンデミーがおすすめです。
「たくさん読み聞かせをしてきたのになかなか自分で本を読むようにならない」
そんな保護者の悩みを魔法のように解決してくれるのがヨンデミー。
ヨンデミーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
お子さんの読書に関する悩みがある方はぜひ読んでみて下さい^^


お子さんにもっとたくさんの本を読んでほしいという方、すでに本はよく読んでいるというお子さんでも、幅広いジャンルの本を楽しんでほしいという方は、ヨンデミーの30日間無料体験をぜひお試しください。
\30日無料体験実施中/
ヨンデミーオンラインの公式ホームページはこちら



娘はヨンデミーのおかげで読書が大好きになりました^^
英語は高すぎる公文よりパルキッズ


公文英語も人気がありますね。
娘のお友達にも公文英語に取り組んでいるお子さんが何人かいます。
子ども用のオンライン英会話では、一カ月毎日レッスンを受けても6,000~8,000円程度。
プリント教材とタッチペンでの学習で毎月7,700円というのは正直高すぎるなと思います^^;
文法訳読ではなく、英語に浸って本格的な英語を身につけるのであれば、パルキッズがおすすめです。
パルキッズは英語の大量インプット教材でありながら、公文英語に比べると圧倒的にリーズナブル。
この記事では、パルキッズについて詳しく紹介しています。


公文高すぎる?家庭学習教材 まとめ


公文式1教科7,700円って高すぎるなと感じている保護者の方もいますよね。
公文って本当に必要かな?と考え、我が家ではドリル類やプリント教材を活用して学習を進めています。
この記事では、学習効果が高いと感じた教材をいくつか紹介しました。
七田式プリント、たぶお式プリント、ヨンデミー、パルキッズは本当におすすめです。
ぜひ家庭学習に取り入れてみてください^^
コメント