フィリピンのセブ島は、アジアを代表するビーチリゾートの一つ。
ハワイ・グアムに続くリゾート地として人気です。
セブ島へは直行便で日本から約5時間で行くことができ、時差はたったの1時間。
セブ島旅行は、物価の安さもあり、手軽に旅行できるので、女子旅や家族連れにも人気です。

セブ島に行ったら何をしようかしら?
セブ島のオプショナルツアーで人気があるのが「ボホール島の1日ツアー」。
ボホール島には、有名なチョコレートヒルズがあり、絶景を楽しむことができます。
チョコレートヒルズは、広大な大地からほぼ同じ大きさの丘がポコポコと1000個以上連なる不思議な風景で世界遺産の候補地にもなっています。
先日、セブ島からのボホール島の日帰りツアーに小学2年生の娘と参加してきました。
今回は、セブ島からの日帰りツアーでおすすめな「ボホール島でチョコレートヒルズの絶景を楽しむ1日ツアー」の口コミを紹介したいと思います。



お子連れで参加するときの注意点などもお伝えします
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- セブ島に旅行する予定がある
- チョコレートヒルズを見てみたい
チョコレートヒルズは絶景!ボホール島ツアーの流れ


ボホール島のツアー料金について
ボホール島のツアーは人気があるのでいくつかの旅行会社がツアーを企画しています。
オプションをいくつ申し込むのか、高速船の座席タイプ、相乗りかプライベートツアーかなどにもよりますが、一般的には相場は1人6000~7000ペソ(15000~17500円)前後かかります。
プライベートツアーの場合には、人数によっても料金が変わってきます。
ボホール島日帰りツアーの料金詳細はこちら
✔大人料金 3800ペソ
✔子ども料金 1800ペソ
(4~11歳)
✔往復フェリー 1600ペソ×2
✔オプション 800ペソ×2
(バギー)
合計 10400ペソ(約3万円)
子連れにはプライベートツアーがおすすめ
ボホール島のツアーは、家族や友人のみのプライベートツアーと、10人くらいまで相乗りツアーがあります。
今回、私たちは相乗りツアーに参加しました。
早朝4:25に宿泊先に車で迎えに来てもらい、その後何か所かのホテルに立ち寄り全員を乗せてから出発するので、近くのフェリーターミナルに向かうのに1時間以上かかりました。
そして、寝不足と長時間の車移動のせいか、フェリーターミナルに着く前に娘は車に酔ってしまいました。
プライベートツアーの方が割高ではありますが、時間短縮になり、融通もきくので予算に余裕がある方はプライベートツアーの方がおすすめです。



相乗りで、いろいろお話しながら参加したことも楽しかったのですが、どうしても拘束時間が長くなってしまいますね^^;
できれば小学生以上がおすすめ
ボホール島の日帰りツアーには年齢制限は特にありませんが、拘束時間の長さ、暑さ、長時間の船ということを考えると、小さなお子さんは体力的に少し心配です。
個人的には小学生以上くらいの方が楽しめるのではないかなと思います。
ボホール島日帰りツアーのスケジュール


ツアー会社によっては、コースが異なることもあります。
参考までにご覧ください。
ホテルに送迎の車が迎えに来てくれます。
セブ島からボホール島へは高速船で約2時間かかります。
船内は冷房が効いていて寒いくらいなので上着が必要です。
ジョリビーで
フィリピンで人気のあるファーストフード店のジョリビーで朝食を調達。
テイクアウトで購入し、車内で食べました。
親子で1台のバギーに乗り、おもしろい写真をたくさん撮ってくれました。
バギーのオプションを申し込んでいない方は待機時間。
展望台から眺めるチョコレートヒルズの雄大な景色は素晴らしかったです。
世界最小のメガネザル「ターシャ」がとってもかわいくて癒されます。
高さ100mからロボック川を見下しながら滑走するスリル満点のアクティビティです。
申し込んでない方は見学or車内で待機します。
ジャングルのようなロボック川をクルージングしながらフィリピン料理のランチビュッフェ。
景色がとてもよく、お料理もとっても美味しかったです。
大きなヘビを親子で首にまいて写真撮影!
ひんやりしてちょっと重かった^^;
おとなしいヘビちゃんでしたよ。
1595年に建立されたボホール島最古の教会。
大聖堂は荘厳な空気に包まれていました。
高速船でボホール島からセブ島に向かいます。
再び2時間の船旅です。
無事に宿泊先まで送り届けていただきました。
子連れでボホール島ツアーに参加するときの準備


持ちもの
子どもと一緒にボホール島の日帰りツアーに参加するときには、船内や車内の寒さ対策、船酔い対策が大切です。
- 上着(高速船の中がとっても寒いです)
- 酔い止め薬(車酔い、船酔いが心配な方)
- エチケット袋(ビニール袋)
- 着替え(特にお子さんの着替えはあった方がいいです)
- 十分な水分



実はうちの娘は、朝フェリーターミナルに向かう途中で車に酔ってしまい、吐いてしまったんです^^;
天候によっては、船がとてもゆれるので船酔いの対策はしておいた方がいいと思います。
スケジュールにはゆとりをもって
ボホール島の日帰りツアーは、早朝から夜までスケジュールがいっぱいです。
とっても楽しいのですが、子どもには体力的に負担が大きいようす。
せっかくの旅行で体調を崩してしまうと残念なので、翌日はホテルでゆっくり過ごすなどスケジュールを詰め込みすぎないようにしてあげた方がよさそうです。
セブ島への親子留学もおすすめ


2023年夏、娘と2人で英語を学ぶために2週間のセブ島への親子留学を経験しました。
ボホール島へのツアーは、親子留学をしている間の週末に参加しました。
英語学校の授業は月曜~金曜のみで土日はお休みになります。
週末の休みを利用して、ボホール島の日帰りツアーに参加される方も多いようです。
今回同じツアーに参加していた20代30代の男性の方たちも、セブ島に語学留学にきていると話していました。
コロナによる渡航制限が解除され、語学留学もに行く方も増えてきているようです。
セブ島への親子留学についてはこちらに詳しく書いていますので、英語学習に興味があれば参考になると思います。



セブ島への親子留学をきっかけに、娘は英語学習が楽しくなったようです^^
ボホール島子連れツアーの体験談 まとめ
セブ島から、ボホール島への日帰りツアーはとても人気がありますが、早朝から夜までとっても忙しいスケジュールです。
外は暑いのですが、車や船の中は寒いと思うほど冷房が効いていたり、船酔いや車酔いの心配もあります。
お子様連れの方は特に、体調管理に気をつけながら参加されることをおすすめします。
世界遺産の候補地として提案されているチョコレートヒルズの絶景はすばらしいので、ぜひご覧になってもらいたいなと思います。
世界最小のメガネザルのターシャもとってもかわいいですよ。
参考になればうれしく思います。
よい旅を!
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