奥多摩の山のふるさと村の料金や予約方法 キャンプ初心者にもおすすめのキャンプ場

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東京都奥多摩町の「山のふるさと村」は東京都が運営しているキャンプ場です。

公営のため料金はとってもリーズナブル

そのため利用希望者が多く、夏休みやキャンプシーズンの週末は予約がすぐに埋まってしまいます

今回は、「山のふるさと村の予約方法や料金」「その他体験イベントの予約」などについて紹介します。

この記事はこのような方におすすめです
  • 山のふるさと村にキャンプに行きたい
  • 山のふるさと村の予約方法を知りたい
目次

奥多摩 山のふるさと村とは

山のふるさと村は、奥多摩にある東京都が運営する自然公園施設です。

東京都内とは思えないような豊かな自然があり、日帰りでも、宿泊でも自然散策を楽しむことができます。

山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都の自然公園施設です。

~中略~

奥多摩湖にそそぎ込むサイグチ沢に沿ってつくられた面積32haの園内には、テント及びログケビン泊のできるキャンプ宿泊施設を併設していることが大きな特徴です。 他に、ビジターセンター、クラフトセンター、レストランが整備され、自然散策を楽しむトレイルも設置された複合施設です。 周辺地域の情報提供、自然体験の他、木工や石細工、陶芸などの工作の体験、ご宿泊など、来訪者のご希望に合わせてさまざまな体験が楽しめます。

山のふるさと村 公式ホームページより

山のふるさと村キャンプ場の料金

山ふる キャンプ場サービスセンター

山のふるさと村は、公営なので料金がとてもリーズナブルです。

テントサイト

テントサイト料金

大人  200円/泊
子ども 100円/泊
未就学児 無料

テント(4~5名用、2000円)、バーベキューコンロ(500円)、寝袋(200円)、毛布(200円)の有料レンタルもあります。※要予約です

ケビン棟

ケビンサイト 車
ケビン棟 部屋

ケビン棟はログハウスになっています。

トイレ、キッチン、電子レンジ、シャワー室があります。

4人部屋(12室) 1室10000円/泊
8人部屋( 4棟)  1室20000円/泊

みい

テントは不安…というキャンプ初心者にはケビン棟がおすすめです

ケビン棟の設備などについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

キャンプ場の予約方法について

お申込みの文字

テントサイトケビンサイトで申し込みの時期や方法が多少異なります。

テントサイトのお申込み

6カ月前から電話にて仮予約ができます。
仮予約が取れましたら一週間以内に官製はがき、EメールまたはFAXにて正式にご予約ください。

ケビンサイトのお申込み

6ヶ月前までと5ヶ月前からで申し込みの手順が異なります。

6が月前まで

官製はがき、EメールまたはFAXでお申込み下さい(例:7月の予約をしたい場合は、1月の1日から末日までの消印が有効)。

5ヶ月前~

電話にて仮予約をしていただき、仮予約が取れましたら、一週間以内に官製はがき、EメールまたはFAXにて正式にご予約ください。
※6か月前は抽選となります。抽選は毎月5日に実施します。当選、落選の方は郵送にてご連絡いたします。
(例:7月の予約の場合は、2月5日に抽選を行い、2月6日より電話での予約受付が可能となります。)

申し込みの流れ

※申し込み時期などにより多少異なりますが、大体の流れを紹介します。

STEP
空き状況をWEBで確認する

キャンプ場予約カレンダーにて空き状況を確認します。

キャンプ場予約カレンダーは、あくまでも目安です。

(キャンセルがあり、実は空いているという場合もあります。)

STEP
キャンプ場サービスセンターに電話する

キャンプ場予約センターに電話をし、予約希望日、人数、氏名、住所、電話番号などを伝えます。

この時点で仮予約となります。

山のふるさと村 
キャンプ場サービスセンター
Tel: 0428-86-2324
受付:9:00~17:00

STEP
本予約をする

Eメール、FAX、官製はがきのいずれかで本申し込みを行います。

申し込み方法の詳細についてはこちらのページにてご確認ください。

長期休暇の週末は予約が取りにくい

スケジュール

春休みや夏休みなどの長期休暇中の週末は、早い時期から予約が埋まります。

3月中旬には、7月と8月の土日の予約はほとんど埋まっていました^^;

ですが、キャンセルが出る可能性もありますので、時々キャンプ場予約カレンダーを確認したり、電話で問い合わせてみることもおすすめです。

みい

我が家は10月に春休み分の予約、3月に8月末分の予約をしました!

バーベキューの食材について

カラフルな野菜

食材について

食材は、基本的には持ち込みです。

近隣には大きなスーパーはありませんので、自宅近くで食材を調達することをおすすめします。

ケビン棟であれば電子レンジもあるので、バーベキューにこだわらない方は、好きな食べ物を持ち込んで室内でゆったりと食事をして過ごすのも良いと思います。

ごはんカフェやませみ

山のふるさと村ビジターセンター隣に、「ごはんカフェやませみ」というレストランがあります。

通常は16:30には閉店しますが、1週間前までに予約をしておけば「ごはんカフェやませみ」でバーベキューの食材を注文したり、夕食を用意してもらうこともできるようです。

ただ、ごはんカフェやませみとテントサイトやケビンサイトは隣接していない(徒歩20分くらいかかります)ので、注意が必要です。

\詳しくはこちらでご確認ください/

BBQ食材・キャンプ場宿泊時の夕朝食やお弁当の提供について

キャンプ場サービスセンター売店

山ふる 売店
山ふる 売店

キャンプ場のサービスセンターには、小さな売店があります。

利用時間: 8:00~22:00

飲み物、スナック菓子、カップラーメン、アイス、薪、炭、洗面道具などを購入することができますが、品ぞろえは最低限のものしか置いていません。

アルコール、たばこは扱っていません。

バーベキュー用の肉や野菜は置いていません

宿泊者向けプログラムの予約について

受付

山のふるさと村では、週末にナイトプログラムやおはようウォークが行われることがあります。

それぞれ、ガイドさんが夜の森、、朝の森を案内してくれます。

宿泊者向けプログラムは事前予約はできません。

現地のビジターセンターにて、当日予約が必要です。

宿泊者向けプログラムの開催日などの詳細についてはこちらからご確認ください。

クラフトセンターの予約について

山ふる 建物

山のふるさと村ビジターセンターの隣に「クラフトセンター」というクラフト体験施設があります。

奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設です。それぞれの教室ごとの指導者がおりますので、子どもや初心者でも安心してご参加いただけます。自然食教室は電話による事前申し込みが必要ですが、木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付としています。実施曜日をご確認の上ご参加ください。

クラフトセンター 公式ホームページより

自然食教室は3日前までに事前申し込みが必要です。

自然食教室は、昔ながらの自然食「そば打ち体験」です。

そば打ち体験の後は、打ったそばをその場で試食できます。

作って楽しい、食べてうれしい大人気の教室です。

山のふるさと村での過ごし方

ガイドウォーク

山のふるさと村での過ごし方はもちろん自由。

自然を感じながらのんびり過ごしたり、バーベキューを楽しんだり…。

クラフト体験やガイドツアーもとても充実しているので、積極的にイベントに参加してみることもおすすめです。

前回、小学生の娘とたくさんのイベントに参加しました。

山のふるさと村の体験イベントのようすについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので参考になればと思います。

山のふるさと村の予約方法 まとめ

空と雲

キャンプには日常では体験できない魅力がたくさんあります。

山のふるさと村は公営のキャンプ場なので、料金がとても安いのでおすすめです。

山のふるさと村のキャンプ場の予約は、電話での仮予約をし、その後本予約をすることが大まかな流れです。

バーベキューの食材の予約をしたい方は、事前予約が必要です。

山のふるさと村は、ガイドツアーや体験イベントも充実しています。

体験イベントには、「当日予約のもの」「事前予約が必要なもの」がありますのでご注意ください。

参考になればうれしく思います。

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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