2024年6月の全国統一小学生テスト(全統小)に子どもが初めて参加しました。
テスト会場は、最寄りの四谷大塚の教室。
子ども達が全統小のテストを受けている間に、父母会と呼ばれる保護者会のような場が用意されています。
父母会の参加は任意で、希望者のみ参加することができます。
どんなお話が聞けるのか興味があったので参加してみることにしました。
「全国統一小学生テスト(全統小)の父母会(保護者会)について」紹介します。
- 全国統一小学生テストを受ける予定がある
- 全国統一小学生テストの父母会が気になる
全国統一小学生テスト 父母会
子ども達がテストを受けている間に、保護者は父母会と呼ばれる保護者会に参加することができます(希望者のみ)。
全統小の歴史についてや、これからの時代に子ども達に求められている能力、そのためにどのような学習が必要なのかなどについて説明を受けます。
とても有意義なお話を聞くことができました。
父母会の所要時間は40分~50分ほど。
入塾を強く勧められたり、勧誘を受けるような場ではありませんでした。
初めて全統小を受けるという方や、中学受験に詳しくない方、どこの中学受験塾にも通われてない方には、全統小の父母会はとてもおすすめです。
全統小の父母会は、校舎長が行うことが多いようです。
父母会の後の時間には、中学受験全般についてさまざまな質問に答えていただけました。
全国統一小学生テスト 父母会 Q&A
私が全統小の父母会に参加した時に出た質問と、それに対する校舎長の返答について紹介します。
- 下の子が年長です。通塾はいつから始めるのがいいですか?
-
小学校低学年から通塾するお子さんもいますが、通塾開始のタイミングはご家庭の判断になります。
低学年向けのリトルスクールは、勉強を楽しむための遊びのような授業が多いです。
子ども達は勉強していると感じないかもしれません。
すぐに成果が表れるわけではありませんが、中学受験のための学習が本格的になった頃にリトルスクールで得た知識や経験が役に立ちます。
- 低学年から通塾するデメリットはありますか?
-
お子さんによっては、塾に慣れすぎてしまい緊張感がなくなってしまうことがあります。
塾に勉強しに来ているというより、友達と遊ぶために来ているようなお子さんもいます。
- 公文ってやっていた方がいいと思いますか?
-
公文の学習と中学受験の学習は違うと思っています。
公文をやっているお子さんが特別に成績がいいとか中学受験に有利であると感じたことはありません。
公文は公文、中受塾は中受塾、別物です。
校舎長さんは中学受験のプロですから、気になることがあれば質問してみることはおすすめです。
全国統一小学生テスト 父母会 まとめ
全国統一小学生テストを実施している間に、保護者向けの父母会が開催されます。
全統小の歴史、これからの時代を生きていく子ども達にどんな教育が必要なのかなどについて話を聞くことができます。
参加するかどうかは任意ですが、全統小を受けるのが初めてという方、全統小の経験はあるけれども父母会には参加したことがないという方は、父母会への参加はおすすめです。
父母会の後には、校舎長に直接質問できる時間もありますので、気になることがあればぜひ質問してみるといいでしょう。
コメント