4歳でヤマハのおんがくなかよしコースからピアノ教室に変更した体験談

ピアノと文字

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娘は3歳半からヤマハの音楽教室の年少を対象とした「おんがくなかよしコース」に約半年間通いました。

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ヤマハの音楽教室は退会し、個人のピアノ教室に移ることにしました。

今回は、「ヤマハの音楽教室と個人のピアノ教室の違い」「ヤマハの音楽教室から個人のピアノ教室に変更した体験談」についてまとめました。

ヤマハにしようかピアノ教室にしようかと迷っている方の参考になればと思います。

みい

うちの場合は、個人のピアノ教室の方が娘に合っていたみたいです

目次

ヤマハ音楽教室「おんがくなかよしコース」

音楽を楽しむ子ども

ヤマハの音楽教室の3歳児クラス(年少)には、「おんがくなかよしコース」があります。

おんがくなかよしコースの概要

おんがくなかよしコース 概要

<対象>
3歳(年少)

<期間>
1年または半年

<レッスン形態>
グループレッスン
(1クラス8名程度)

<レッスン回数>
月3回

<レッスン時間>
1回50分

<レッスン料金>
5500円+施設費+教材費

おんがくなかよしコースは、グループレッスンで、保護者と一緒に受講します。

歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたり、音楽鑑賞をしたり、カスタネットや鍵盤を使って音を出したりします。

おんがくなかよしコースの料金

レッスン料金は、5500円と決まっていますが、施設費は施設の立地などで変わってきます。

参考までに施設費を載せると…

2023年10月現在の施設費と教材費

<施設費>

  • 新宿 3300円/月
  • 池袋 2750円/月
  • 松戸 2200円/月

<教材費>

2530円/3か月

とあるママ

結局のところ、月謝が毎月1万円近くかかってしまうんですよね…。

おんがくなかよしコースは合わなかった

音符

ヤマハのおんがくなかよしコースは親子でのグループレッスンでした。

私たち親子が通っていた頃は、3組の親子でレッスンを受けていました。

娘は人見知りが強く、最初は少人数だから大丈夫かな…と思って入会したのですが、一人だけいつももじもじ…。

他のお子さん達が、楽しそうに歌ったりぴょんぴょん飛び跳ねて踊っているときも、娘は母親である私にべたったりとしがみつき離れないことが多かったです。

また、おんがくなかよしコースは、音楽鑑賞や歌やリズム体操などがメインで、鍵盤をさわる機会があまりありませんでした。

ピアノが弾けるようになる下地作りのつもりでヤマハの音楽教室に通い始めたので、なかなか鍵盤をさわらせてもらえず、少し残念な気持ちでいました。

そんな中、新型コロナウイルスの流行が始まりました。

ヤマハの音楽教室はちょっと娘には合わないかな…と思っていたことに加えて、感染対策の視点からも「窓がない防音室でのグループレッスンは続けられない」と思い、ヤマハを退会することにしました。

娘がもう少し大きくなってから気づいたことですが、娘はHSP(いわゆる繊細さん)の気質があることが分かりました。にぎやかな場所が苦手だったり、人見知りが強かったのもそういった性格の影響もあったのかもしれません。

個人のピアノ教室

ピアノ

ヤマハの音楽教室をやめてすぐに、4歳2か月から近所の個人の先生のピアノ教室に通うようになりました。

新型コロナウイルスの流行が始まり、世の中が重苦しい雰囲気になっていましたが、ピアノの先生は私たち親子をこころよく受け入れてくれ、早速レッスンが始まりました。

娘は、ヤマハのグループレッスンの頃よりも集中してレッスン中に取り組めるようになりました

当たり前なのですが、ピアノ教室は最初からピアノを弾かせてもらうことができ、ピアノにはしっかりと向き合うことができたのがとてもよかったです。

娘は、着々とピアノが弾けるようになっていきました。

ピアノ教室に通い始めて8か月後のピアノ発表会では「ガラスの靴」という素敵な曲をしっかりと弾くことができました。

おそらく、ヤマハの音楽教室に通い続けていたら、この時期にこの曲は弾けなかっただろうなと思っています。

幼児期にピアノの練習を毎日行うのはやはり大変で、娘が機嫌よく練習できるようにいろいろと工夫しました。

ピアノの練習をしない我が子にイライラしてしまう保護者の方もいるようですが、幼児期は楽しく練習できるのが一番だと思っています。

親子でピアノのレッスンを受けるようになった

親子でピアノを弾く

余談ですが、ピアノ教室に通い始めて約1か月が経った頃、私も娘と一緒にピアノのレッスンを受けさせていただくことになりました。

私は、小学生時代に3年間くらいピアノを習っていたのですが、あまり上達しないまま辞めてしまった経験がありました。

もっと上手になるまで続ければ良かったなと大人になってからも後悔することが多くあり、いつかピアノを弾けるようになりたいという憧れをもっていました。

「娘と一緒にピアノを習えたら楽しいだろうな」と思い、思い切って私も一緒にレッスンを受けさせてもらうことにしました。

ピアノ発表会で親子連弾したのもとてもいい思い出になりました。

それから約3年半経ちますが、現在も母娘2人で毎週ピアノ教室に通う生活が続いています。

毎日の練習もとても楽しいです♪

現在の娘のピアノの取り組みについて

緑と地球の置物

現在娘は小学2年生になりました。

もちろんピアノは続けています。

ピアノはとても好きなようで、毎日家では欠かさずに練習をしていますし、学童クラブでもピアノを弾いているようです。

私たちが通っているピアノ教室は、ピアノのコンクールや音楽家を目指すような教室ではないので、のんびりと楽しく取り組んでいます。

小学1年生の発表会では「人形の夢と目覚め」という曲を最後までしっかりと弾くことができました。

ピアノは10年続られることを一つの目標にしています。

ピアノや音楽が趣味の一つになり、大人になってもずっと楽しめるようになってほしいなと思います。

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この記事を書いた人

密かに小2娘の知育を頑張るママ
塾なし中学受験を目指してます
これは知育におすすめ!
と思ったことを発信しています。

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